※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画3:27から最後まで。
今回は、ウォンギョンの即位式のポスター撮影の様子から。まずは単独撮影のため花嫁衣裳を着るチャ・ジュヨン。スタッフから「今回のアングルは冠をメインに映す感じなんです」と説明。そして大きな冠をかぶる練習を。ライトが冠に当たりつつ、アップで撮影をしている。そして目を閉じているところから開けるように指示され撮影が進む。チャ・ジュヨンは「ライトのところでちょっと止まるんですよね?」と確認し、一度練習。そしてようやく最後の単独カットへ。終わると「ありがとうございました。おつかれさまでした。皆様の苦労は忘れません」と笑顔に。

そうしていよいよ王妃の即位式。今回は特殊な衣装を着て歩くという大変な撮影だ。イ・ヒョヌクも現場入りし歩く練習を。夫婦二人で絨毯の上を歩いていく。しかし最後の階段を上る場面が一苦労。長い衣装のせいで裾を踏んでしまいNGを連発。ようやく上に上がり撮影が終わるとスタッフに手を引かれ下りてくるイ・ヒョヌクはカメラに笑顔を向ける。そしてチャ・ジュヨンは冠を見て「みんなびっくりするよ。予想より似合うから私に」と笑い、かぶってみせる。

●韓国ネットユーザーの反応●
「2人お似合い」
「イ・ヒョヌクは時代劇似合いすぎる」
「即位式の階段大変」
「階段のNGシーンかわいい」

●あらすじ●
tvNドラマ「元敬」5話(視聴率5.0%)は、新しい側室の王との婚姻のために臨時設置する機関“嘉礼色”の問題をめぐって、元敬(チャ・ジュヨン)とバンウォン(イ・ヒョンウク)の言い争うが描かれた。

元敬の勢いをくじくために、これ見よがしに後宮ヨンシル(イ・シア)の腹部を刺して命は維持させたバンウォンは、ここで止まらず、新しい後宮を入れようと企てた。今度はヨンシルやチェリョン(イ・イダム)のように卑しい身分ではなく、成均館の悪政ホン(オ・リュン)の娘、すなわち両班の女性ソン(ヨン・シウ)だった。権臣たちの中心であるミン氏一家の力を抜いて王権を強化し、民が中心である朝鮮を建てていくためのバンウォンの計画だった。

バンウォンが嘉礼色まで設置して側室を迎えるという知らせに、元敬は直ちに便殿に駆けつけ反対した。大々的に結婚式を行えば、民は新たに中殿が誕生すると考えるだろうし、側室が王子でも産めば、バンウォンが経験した激しい争いが再び起きることもありうるが、自分の息子たちを守るというのがその理由だった。 事あるごとに従わない元敬にバンウォンは「このようなやり方ではあなたは結局私の愛を失うことになるだろう」と威嚇したが、元敬は断固とした。「王様の愛を失うことが私を失う理由にはならない」と実家に向かった。

バンウォンは誰もいない中宮殿を見ながら元敬を懐かしんだ。初めてお互いの気持ちを確認した瞬間から、王と王妃になるまで自分のそばにはいつも妻がいた。宮内のあちこちには彼女との思い出が詰まっており、その空席は誰も満たすことができなかった。王妃がいなくて不安そうな王の心を見抜いた中心的参謀のリュン(チェ・ドクムン)の助言どおり、バンウォンは元敬のいる実家に駆けつけた。そして「会いたくて来た。抑えようと思ったが、抑えられずに来た」と切なく告白した。また、嘉礼色を撤廃してほしいという元敬の意にも従うことにした。そして人は熱い口づけを交わした。

宮殿に戻った元敬は、正式な手続きを踏めずに宮殿に入った後宮のソンを迎え入れた。そしてこの問題で夫婦間の仲違いを主導した別の参謀スクボン(パク・ヨンウ)に「つまらない権力でも享受しようとするなら私と角が立つようなことはするな」と警告した。ミン氏一家も同様に、このことを足がかりに、勢力を確実に示すことができる宴会を計画した。ところが、元敬が宴会準備を名分にあらかじめ実家に向かった。ソンゲ(イ・ソンミン)の私兵「カビョルチョ」の動きが尋常でないという情報を入手し、バンウォンが宴会に来る前に情報院のパンス(ソン・ジェリョン)と接触しようとしたのだ。

その間にこれを偵察する人がいたが、それはチェリョンだった。彼女がソンといがみ合う事件があった。自分より地位の高い側室にあいさつをしなかったが、その地位がいつ変わるか分からないと自信を持って侮辱を与えるなど礼を尽くさなかったためだ。その現場を目撃したバンウォンは叱り、使い道があることを立証したいなら元敬に情報を与える人が誰なのか調べてこいと指示した。しかし、これを知らないはずがない元敬に発覚してしまった。すでに元敬から「自らを崖っぷちに立たせるな」という注意を受けたチェリョンは、特別に見たものはないとごまかして危機を免れた。


「元敬」メイキング


2025/05/05 13:07 配信
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