
料理研究家で「THE BORN KOREA」代表のペク・ジョンウォンが、公式コメントを発表し、芸能活動の中断を知らせた。
6日(本日)、ペク・ジョンウォンは書面と映像を通じて、最近の騒動について直接謝罪文を発表した。
彼は、「これまで私自身、深い反省の時間を持ち、会社の多くの問題と関連して、組織全般をよく見て再整備するために、今やっとこの場に立った」とし、「すべての問題は私に責任がある。私が変わってこそ、真の変化をもたらすことができるのだということを悟った」と頭を下げた。
続けて、「身を削る覚悟で組織を刷新して、全職員とのコミュニケーションを通じて、企業文化を変えていく」とし、「今最も胸が痛いのは、加盟店のオーナーたちの切迫した状況だ。加盟店のオーナーたちは、THE BORN KOREAのパートナーであり、家族のような方々」とし、最近50億ウォン(約5億円)を投入した緊急対策以降、別途のサポート方法を用意、本社と加盟店の間での好循環となる構造を作るとした。
加えて、芸能活動の中断を知らせた。ペク・ジョンウォンは、「上場企業の代表として、芸能活動を並行することに対する懸念と共に、最近“番組でのパワハラ”という恐ろしい疑惑まで浮上していることをよく知っている。これもまた、私の誤ち」とし、「十分すぎるほどの愛をいただいただけに、より謙遜すべきだった。今後、私は、現在撮影中の番組を除く、すべての芸能活動を中断する」と伝えた。
最後に、彼は「これからはタレントではなく、企業家ペク・ジョンウォンとして、私のすべての情熱と全力を、余すところなくTHE BORN KOREAの成長に集中する」とし、「私に失望した皆さんに、改めて深くお詫びする。初心を胸深く刻んで、改めて加盟店のオーナーたちと株主の皆さま、そしてお客様だけを見つめて、最初からまた始める」とつけ加えた。
最近、THE BORN KOREAは原産地の偽造表記、非衛生的なフェスティバルでの装備使用、虚偽広告、役員の飲みの席での面接など、続く騒動に包まれて警察の捜査まで受けている。THE BORN KOREAは数回謝罪したが疑惑は沈まらず、そんな中ペク・ジョンウォンは、tvN「天才ペク社長の逆境食堂」シーズン3と、Netflix「白と黒のスプーン」シーズン2の番組公開を控えて、さらに批判された。結局、ペク・ジョンウォンはすでに進行中の撮影を除き、これ以上芸能活動をしないと宣言した。
2025/05/06 20:02 配信
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