俳優チン・テヒョン、甲状腺ガンで手術を控えていることを告白「もっと謙虚でもっと人間になれと愛する神様がプレゼント」

韓国俳優チン・テヒョン（44）が甲状腺ガンと診断されたと告白した。

7日、チン・テヒョンは自身のSNSに「きょうは私を好きでいてくださるファンの皆さん、知人たちに少しは重いニュースをお知らせしようと思います。いつかは皆さんが知ることになるニュースであり、隠して静かにするにはすでに知っている方々があまりにも多くいらっしゃって、どこで聞いたのか連絡が来ている状況です」という長文を掲載した。


以下、チン・テヒョンが掲載した文章の全文。


こんにちは。チン・テヒョンです 皆さん、お元気ですか？
もう完全な春ですね。少しずつ夏に染まっていきますね。

二度と来ない2025年5月、 みんなで楽しみましょう。

きょうは私を好きでいてくださるファンの皆さん、知人たちに少し重いニュースをお伝えしようと思います。いつかは皆さんが知ることになるニュースであり、隠して静かにするにはすでに知っている方々がとても多くいて、どこで聞いたのか連絡が来ている状況です。また個人的にもスケジュール的にも控えていることが多くて慎重に悩んで祈り、このように申し上げます。

ことしの4月に妻と健康診断を受けて全てが健康ですが、私は甲状腺ガンと診断されて手術を控えています。初期の発見でとても小さいサイズですが、他のところに転移する前に必ず手術をしなければなりません。

申し上げられない個人的な様々な大変なことと様々なストレスによって私の心が少し無理したようです。

しかし愛する妻や（愛犬の）トルとミルがそばで力になってくれてこのように元気に過ごせたようです。

そしてマラソン、ライディングで一生懸命運動して私の体が耐えてくれたようでとても感謝しています。

皆さん、健康診断と有酸素運動は必ずしてください。

分かりましたか？

これから手術前まで撮影スケジュールや海外でのスケジュールなど約束されたいろんなことも一緒に並行しながら休みの時によく休んで最大限無理せずにうまく乗り越えますのであまり心配しないでください。

人々が良いガン、（進行が）遅いガンだと言ってくれますが、ガンはガンなので私たち夫婦が少し驚いたけどいつもそうだったようにさらっと流して克ち抜こうと思います

今、私の頭の中には私の妻の心配と私が出演する番組の心配と必ずやり遂げなければならない下半期のマラソン大会の練習の心配しかありません。

手術して治療してガンまで完璧に乗り越える俳優であり芸能人、マラソンランナーの姿をお見せします。

結婚10周年にもっと謙虚でもっと人間になれと愛する神様が私の体に傷をプレゼントしてくださったようです。

最後にガンや病気で大変な思いをしているすべての方々、頑張ってください。

私も皆さんと一緒に乗り越えなければならない戦友になりました。すべての方々の健康のために、いつも応援しています。