ユク・ソンジェ(BTOB)X ボナ(宇宙少女)「鬼宮」、グローバル89カ国で1位…外信も絶賛

ユク・ソンジェ(BTOB)X ボナ(宇宙少女)が出演するドラマ「鬼宮」が、海外メディアとグローバルドラマファンから好評を受け、K-鬼物ファンタジーの地位を立証した。

SBS金土ドラマ「鬼宮」は、霊媒師の運命を拒否する巫女ヨリとヨの初恋の相手ユン・ガクの体に閉じ込められた大蛇カンチョルが、王家に恨みを抱いた鬼に立ち向かいう肉体争奪のファンタジーロマンスだ。大蛇の憑依というエキサイティングな素材や俳優たちの神がかり的な演技、興味深い宮中ミステリー、背筋をぞっとさせる鬼物の存在感で、3週連続同時間帯視聴率1位を記録している。

このような中、「鬼宮」は海外でも興行を続けた。放送3週目、多彩なグローバルOTTで1位を占め、グローバル興行作としての存在感を表した。まず、日本OTTプラットフォームLemino(NTT Docomo)でアジアジャンル最高順位1位、台湾のOTTプラットフォームHami Videoで全体ドラマ部門1位、ベトナムのOTTプラットフォームVieONとFPT Playでも1位、インドネシアOTTプラットフォームVidioで韓流ジャンル1位を占め、グローバル人気を立証した。

グローバルOTTプラットフォームのRakuten Vikiでは9.7点という圧倒的な評価を記録し、放送3週目の視聴者数基準、米国、英国、フランス、オーストラリアなど主要国を含む89カ国で1位を占め、全世界にK-鬼物ファンタジーの魅力を伝えている。

外信でも「鬼宮」にスポットも当てている。香港の有名メディアであるSouth China Morning Postのジャーナリストは、「このドラマの利点は、複合ジャンルを興味深く混ぜ合わせ、密度の高いプロットを完璧に組み合わせているという点だ。祈祷師、大蛇、そして他の鬼物たちが登場する『鬼宮』はその名にふさわしく絶えず恐ろしいシーンをプレゼントするが、視聴者を怖がらせるほどではなく、これらのシーンは視覚的に魅力的で、断片的な話では伝えられない一種の凝集力をドラマに付与する。時代劇の経験が豊富なユン・ソンシク監督の演出力で、これらの要素をうまく積み上げた」と絶賛した。

一方、SBS金土ドラマ「鬼宮」は今月9日午後9時55分、7話が韓国SBSで放送される。

2025/05/08 16:41 配信
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