“飲酒運転で罰金70万円”俳優ペ・ソンウ、「SNL KOREA」のホストに確定…5年でバラエティー復帰まで完了

俳優のペ・ソンウが、演技に続いてバラエティーにまで復帰する。

　24日、ペ・ソンウが、Coupang Play「SNL KOREA」シーズン7に出演する。まだ撮影前であり、該当する放送分は、24日午後8時に公開される。

　これにより、ペ・ソンウは、作品に続いてバラエティーまで復帰することになった。ペ・ソンウは、2020年に放送されたSBS「イ・スンギのチプサブイルチェ～師匠に弟子入り」以降、久しぶりにバラエティーに出演する。飲酒運転により、社会的物議をかもした後としては初めて。

　これに先立ち2020年、ペ・ソンウは、飲酒運転で摘発された。当時、ペ・ソンウは、血中アルコール濃度は、免許取り消しレベルだったという。

　ペ・ソンウは、SBS「熱血弁護士 パク・テヨン ～飛べ、小川の竜～」の主人公として出演中だったが、途中で降板するなど迷惑をかけた。ペ・ソンウは、「弁明と言い訳の余地がない私の過ちに対する責任を痛感している。すべての叱責を受け入れ、深く悔いて反省する」と謝罪した。

　その後、ペ・ソンウは、道路交通法上の飲酒運転容疑で罰金700万ウォン（約70万円）に、略式起訴された。ペ・ソンウは、飲酒運転により物議をかもした後、事件前に撮影していた映画「ボストン1947」をはじめに、Netflix「The 8 Show ～極限のマネーショー～」、Disney+「照明店の客人たち」などで復帰した。

　復帰後にも、公式席上を通じて謝罪したことがある。ペ・ソンウは、「私の個人的な問題により、一緒に作業する方々に迷惑にならざるをえない状況に対して、とても慎重になり、恐ろしく、申し訳なかった。謝罪することができる機会をくださり、感謝している」と伝えた。

　これに対して、ペ・ソンウが、「SNL KOREA」シーズン7の出演を確定させ、バラエティーにも復帰し、注目が集まっている。