
「BLACKPINK」のROSEが、昨年10月にリリースした楽曲「APT.」で巨額の収益を上げ、話題となっている。
16日放送のKBS Joyの音楽番組「20世紀ヒットソング」では、「お金の匂いがぷんぷん、億単位のヒット曲」と題し、メガヒットを記録して莫大な収益を上げた楽曲の数々を紹介。「『APT.』はストリーミング収益だけで133億ウォン、『Growl』はアルバムの売上だけで105億ウォン、『Dynamite』は売上規模が約2457億ウォンと推定される」と伝えた。
ROSEは昨年10月にポップ歌手ブルーノ・マーズと「APT.」をリリースした。二人は中毒性の強いメロディーと歌詞で全世界の人々を魅了し、「APT.」シンドロームを巻き起こした。
その結果、ROSEとブルーノ・マーズの「APT.」は、ビルボードグローバルExcl. U.S.チャートでマライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」を抜き、チャート史上最長となる1位を記録した。
先月1日、ROSEはアジア・太平洋地域の文化クリエイターを支援する非営利団体ゴールドハウスが発表したことしの「A100」リストにも名を連ねた。「A100」は毎年5月、米国社会と文化に大きな影響を与えたアジア系人物100人を選定し発表するリストだ。
世界的な影響力を証明したROSEが、「APT.」に続き、どのような楽曲で大衆の耳を魅了するのか、今後の活動に注目が集まる。
2025/05/16 20:58 配信
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