
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「斛珠(コクジュ)夫人~真珠の涙~」10話では、緹蘭が荒れ果てた南宮に送られる様子が描かれた。
帝旭(きょくてい)を怒らせた緹蘭(ていらん)は荒れ果てた南宮に送られるも陰鬱な環境を気に入る。方諸(ほうしょ)は方海市(ほうかいし)を霽風館に残すと決めるが、海市は不満に思うのだった。鞠七七(きくしつしつ)は数日かけて木綿の花の刺繍を完成させ、帝旭に献上する。それは方諸の故郷の婚礼の風習に合わせたものだった。帝旭は方諸に結婚を勧めるが、方諸はなんとか話をはぐらかすのだった。
越州から戻った方卓英(ほうたくえい)は、科挙三位となった海市を祝福するが海市は実力不足を嘆く。卓英は方諸に越州の報告をし、海市を昭明宮へ連れて行かないのかと問う。卓英は海市の気持ちを慮るのだった。
帝旭は南宮で琴を弾く緹蘭に、反省ではなく楽しんでいると注意する。さらに緹蘭が龍の尾の飾りを彫っているのを見た帝旭は、誰の平安を祈っているのかと嫉妬するのだった。
街で女性と気づかれた海市は、女装に着替える。方諸は帝旭に海市の体調不良を伝えると帝旭は海市を殿中郎に任命する。今や有名人となった海市はあえて女性の装いで正体を隠して街を歩くが、結局女性であることがバレてしまうのだった。方諸は結局海市と方卓英の二人を昭明宮へ連れて帰ることにするのだった。
2025/05/18 22:22 配信
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