パク・ボゴム、ボクシングの金メダリストがトラブルメイカーの警察官に…「グッドボーイ」スチールカット公開

JTBCドラマ「グッドボーイ」でパク・ボゴムの正反対の人生スチールカットが公開された。

JTBCの新土日ドラマ「グッドボーイ」は、特殊催用で警察官となったメダリストたちが、メダルの代わりに警察の身分証を首にかけて、非良心と反則が横行する世の中に立ち向かうコミックアクション青春捜査劇だ。

「グッドボーイ」が本日(19日)公開したスチールカットは、国家代表選手のボクサーからトラブルメイカーの巡査に降格されたユン・ドンジュ(パク・ボゴム)の過去と現在を盛り込んでいる。金メダルを首にかけた人生の頂点から奈落の底に墜落したユン・ドンジュが、不義を一網打尽にする強力特殊チームの真の「グッドボーイ」に生まれ変わり、再び飛翔することができるかが、この作品の最大の見どころだ。

「名前のごとく恥ずかしくないように生きろ」という母親の遺言通り、ユン・ドンジュという彼の意味ある名前が国民に歓声とともに呼ばれた時代があった。彼の過去のイメージを見ると、国旗を胸に抱いてリングの上で勝利の喜びを満喫し、花の首輪をかけてお祝いされ、報道陣の前では堂々として光栄な姿を見ることができる。ユン・ドンジュはボクシングの金メダリストだった。

ところが、現在ユン・ドンジュは、その名前に栄光という意味があったのも分からないほどだ。特別採取で警察官になった後の強力なパンチ、ためらわない戦闘能力、選出された動物的感覚が役に立つだろうという仲間たちの期待とは異なり、開始からトラブルの連続だったからだ。顔からなくなることがなかった青あざも「ドラブルメイカーのユン・ドンジュ」を象徴することになった。過去とは異なり、現在のイメージのユン・ドンジュが手際が悪く見える理由だ。作戦からもたびたび除外されたと思ったら、懲戒されて降格された。

そんなユン・ドンジュがメダリスト出身の警察官たちが集まった強力特殊チームと出会って不義を処断して人生2幕を開く予定だ。彼を演じたパク・ボゴムの説明通り、「拳だけを信じた強引で単純なブルドーザーのように見えても、胸の中には熱い正義が生きていて、『不可能なものは何もない(Impossible is nothing)』という伝説のドボクサーのムハンマド・アリの名言を胸の奥深くに刻んだ人物」が、ユン・ドンジュの真価だからだ。

現実的なリングの上でもう一度黄金の勝利に向かって痛快な一発をぶちかますユン・ドンジュの人生大逆転が期待を集める中、制作陣は「彼が警察官になった後、拳を正義のために使えず、トラブルだけを起こした背景には胸の痛い事情がある」というヒントを与える。続いて「パク・ボゴムの黄金の演技で描くユン・ドンジュの人生グラフにも期待してほしい。痛快で爽快な反転に、暑さも忘れることになるだろう」と自信のほどを見せた。

一方、「グッドボーイ」は5月31日土曜日夜10時40分からJTBCで放送が開始され、アマゾンプライムビデオでも全世界に公開される。

2025/05/19 13:28 配信
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