≪韓国ドラマREVIEW≫「埋もれた心」１４話あらすじと撮影秘話…クランクアップが近づき最後のキスシーン＝撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画4:38から7:37まで　
今回は、ウンナムとドンジュのシーンの続きから。まずはリハーサル。
「ヨム・ジャンソンが一番大切にしているものを奪って、あいつを助けた。俺がやりたかったのはそれなんだ」とドンジュ。「ならもういいじゃない」「でも…何が引っ掛かってるのかよくわからない。だから正解を探しに出たい」と離れる決意を告げる。その後本番へ。撮影は進み金庫を開けるシーンへ。こうしてこの日の撮影は終了。その後はウンナムが車でドンジュを送り届けるシーン。最後にドンジュを呼び止めると、ドンジュはウンナムの方へ歩いてきてキスを。しかしテイク１では強風で髪が乱れすぎてNGに。テイク２を撮影するが風は増すばかり。ドンジュは「全然髪乱れないじゃん」と突っ込まれている。その後は角度を変えて撮影。そしてキスシーン。船で去っていくドンジュを見送る。目に涙をためているところでカットがかかる。

続いてドンジュが船の上でイルドの遺骨を海にまくシーン。そして銃を見て考えにふける。ここでクランクアップを迎え嬉しそうなパク・ヒョンシク。

●韓国ネットユーザーの反応●
「海辺のキスシーン」
「確かに海辺は強風ありそう」
「髪の乱れはどうしようもない」
「船の撮影大変そう」

●あらすじ●
「埋もれた心」14話（視聴率14.6％）では、実父イルド（イ・ヘヨン）の死を目撃したドンジュ（パク・ヒョンシク）が圧迫し始める様子が描かれた。

ドンジュはイルドの死を目撃した。イルドはドンジュに「来生への許しを請うから、自分の息子でありドンジュの腹違いの弟であるテユン（ユン・サンヒョン）を頼む」という言葉を残した。ドンジュは挫折と怒りが入り混じった涙を流した。そして、イルドの死の後にあるジャンソンとジャンソンの言葉通りに動いたデサングループのチャ会長（ウ・ヒョン）を、徐々に圧迫し始めた。

まず、ドンジュは年寄り（チェ・グァンイル）に連絡し、ジャンソンの息の根を止めようとした。同時にデサン一家からイルドの遺骨を受け取り、デサングループの秘密資金金庫の暗証番号でチャ会長を牛耳った。これに対しジャンソンはチャ会長の前でドンジュに「早く私を殺して復讐（ふくしゅう）を終えろ」と言った。しかし、ドンジュは気が滅入るどころか、むしろ強く出て、ジャンソンの怒りのスイッチを押してしまった。

それだけでなくドンジュはジャンソンの弱点である「タンポポ情報」を利用し始めた。「タンポポ情報」を調査中だった記者に会い、これまで整理したジャンソンについての「タンポポ情報」を見せた。しかし、じっとしているジャンソンではなかった。ドンジュと記者の接触に気付き、ドンジュの協力者であるウォンベ（イ・ユジュン）を拉致したのだ。ジャンソンはウォンベをエサにドンジュに「タンポポ情報」を渡すよう脅迫した。

結局、ドンジュはウォンベを救うために「タンポポ情報」を持ってジャンソンを訪ねていった。ジャンソンはドンジュが持ってきた「タンポポ情報」の資料を燃やした後、ドンジュに「お前がやられたのは私の大義に応じなかったお前の過ちだ。お前は愛国基金2兆ウォンをわがものにしようと、姉の命まで捧げたやつだ」と吐き出した。

続けてジャンソンはドンジュを建物の下に墜落させようとした。その瞬間、1台のドローンが浮び上がり、大型電光板では、ドンジュが「タンポポ情報」の資料を渡した記者の個人放送チャンネルを通じて、ジャンソンのすべての悪行が生中継されていた。ドンジュはスリルに笑みを浮かべ、ジャンソンはパニック状態になった。