
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
tvNドラマ「巫女と彦星」2話(視聴率4.4%)では、ギョヌ(チュ・ヨンウ)を守るために火の中水の中に飛び込んでいくソンア(チョ・イヒョン)の直進がダイナミックに繰り広げられた。
水の霊退治に成功したが、わけの分からないギョヌの目にただ不思議で珍しい印象だけを残してしまったソンア。それにもかかわらず、ギョヌの厄払い大作戦は続いた。思ったより強力なギョヌの厄運に特段の措置が必要だったソンアは、彼の周辺の随所にお守りを隠す作戦を変えた。長く滞在する所に設置するほど、お守りの効力がよくなるからだ。親しくなりたいと言って突然家に押しかけたソンアの突発行動にギョヌは戸惑い、とりとめもなく自分のそばをうろつくソンアを不思議に思った。
ソンアの努力が顔負けするほど、ギョヌは再び危機を迎えた。ギョヌが炎に包まれたまま、本堂に逆さまに入ったのだ。これと同時に、ギョヌがアーチェリー部の宿舎に放火をし、転校してきたといううわさが広がり始めた。ギョヌは相次ぐ非難の目を避けて倉庫に逃げた。そして、間違いなく厄運は火の霊を呼び込み、火炎に包まれたギョヌは過去のトラウマによって苦しんだ。エリートアーチェリー選手だったが、不運のアイコンという烙印はどこからも歓迎されなかった。過去に受信した「お前が死んでしまえばいい」というメッセージまで思い出したギョヌがすべてをあきらめようとした瞬間、再びソンアが現れた。ギョヌを救うために炎の中に飛び込んだのだ。そのようにしてもう一度ソンアはギョヌを死から救い出した。
危機は免れたが、さらに大きな闇がギョヌを待っていた。近づくほど遠ざかるギョヌの姿に心乱れるソンアのもとへ、夜遅くギョヌの祖母オクスン(キル・ヘヨン)が訪ねてきた。オクスンは「天地仙女」のソンアだけがかなえられるお願いをした。自分の代わりにギョヌの手を握ってほしいということだ。その瞬間、ソンアは悟った。オクスンがすでにこの世の人ではないという、ギョヌの唯一の安息所である祖母が亡くなったということを。ソンアは「必ずギョヌを生かす」と約束し、涙を流した。
そして、ソンアは1人で悲しむギョヌのところに駆けつけた。ギョヌは葬儀場に現れたソンアを冷たく追い出そうとしたが、それでもソンアは退かなかった。
2025/06/25 11:34 配信
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