「BLACKPINK」LISA、ハリウッド俳優から愛情アピールされる…「タイの撮影でLISAの名を…」

「ジュラシック・ワールド 復活の大地」チームが、韓国に向けて格別な愛情を見せた。

　映画「ジュラシック・ワールド 復活の大地」の来韓記者懇談会が1日（本日）午後、ソウルにあるフォーシーズンズホテルでおこなわれ、女優のスカーレット・ヨハンソン、ジョナサン・ベイリー、ルパート・フレンド、ギャレス・エドワーズ監督が参加した。

　この日、エドワーズ監督は「私の初めての映画は低予算で撮ったものだったが、プチョン（富川）国際ファンタスティック映画祭に招待された。賞もいただいた」とし、「賞をいただいて、韓国は最高の趣向を持っている観客だと分かっていた。『オールド・ボーイ』のプロデューサーさんに会い、『グエムル-漢江の怪物-』のロケ地も見ることができて、シネピルとしてとても嬉しかった」と伝えた。

　スカーレット・ヨハンソンは、「今夜ファンの方々に会うが、とても期待している」とし、「韓国のファン方々は、私たちをいつも歓迎して、大きな愛情と声援を送ってくれる」と、期待感を見せた。

　ジョナサン・ベイリーは、「とても楽しんでいる。韓国のファンの方々が、全世界で最高と聞いた。韓国には、映画好きな方々が多い。韓国で『ジュラシック』シリーズは人気が高いと思うが、映画が好きな国に来ることができて嬉しい」とし、「明朝に帰らないといけないが、滞在中は最大限楽しみたい」と打ち明けた。

　ルパート・フレンドは、「ワイフと一緒にソウルに来て、演説したことがあった。政治家にも会って、ファンたちにも会って、本当に楽しい時間を過ごした」とし、「コチュジャンも食べた記憶があるが、とても美しく残った思い出だ」と回想した。

　特に、エドワーズ監督は「恋人の誕生日に、贈り物を何にするか悩んで、（韓国ガールズグループ）『BLACKPINK』の公演チケットを買った。LA公演に行ったが、ファンダムが本当にすごかったよ」とし、「数千名のファンが、愛情を吐き出す経験は初めてだった」と、「BLACKPINK」に言及して注目を集めた。

　そうして、「今回も全世界を回っているが、韓国のリアクションが熱いと予想している」とし、「今夜はイベントがたくさん用意されているので、楽しみ。最高の最後の旅路を残しておいた」とつけ加えた。

　ジョナサン・ベイリーはさらに、「タイで撮影したが、（BLACKPINKの）LISAが出演している作品を撮影中と聞いて、ひょっとして僕の声が聞こえるかも、と声を振り絞ってLISAを呼んだ」と明かし、笑いを誘った。