
俳優イ・ジョンソク、ムン・ガヨンが弁護士に扮したtvNの新土日ドラマ「瑞草洞<ソチョドン>」が4%台の視聴率でスタートした。
6日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、前日放送された同ドラマの初回視聴率は4.6%(全国基準)を記録。
1話では、9年目のアソシエイト弁護士アン・ジュヒョン(イ・ジョンソク)の働く姿が盛り込まれた。
アン・ジュヒョンは、普通の会社員のようにため息と共に一日を始めるが、自分に与えられた事件を掘り下げ、無罪判決を引き出しながら、9年目の弁護士の老練さを見せた。一方、1年目の弁護士カン・ヒジ(ムン・ガヨン)も瑞草洞に足を踏み入れた。
特に、同ドラマはカリスマ性あふれる専門職の姿というよりは、給料をもらう会社員の姿を強調したという点が目を引く。「やりたくない」「すでに退勤したい」など会社員の気持ちを代弁したセリフや、これをセンスよく生かすキャストの熱演が没入感を高めた。
現職弁護士イ・スンヒョン氏が脚本を書いた。穏やかな成長物だけに、現実的で共感できる物語になるものと期待される。
イ・ジョンソクが3年ぶりにドラマ復帰したことからも関心が寄せられている。2022年のドラマ「ビッグマウス」で、「MBC演技大賞」にて大賞を受賞した後、しばらく活動をしていなかった。
イ・ジョンソクは最近行われた制作発表会で「『瑞草洞』はラクに見ることができる日常もの」とし、「これまでやっていないジャンルに挑戦してみたかった」と明かした。
2025/07/06 11:34 配信
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