≪韓国ドラマNOW≫「巫女と彦星」5話、チュ・ヨンウのせいでチョ・イヒョンが人間お守りの効力を失う=視聴率3.7%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。




tvNドラマ「巫女と彦星」5話(視聴率3.7%)では、ソンア(チョ・イヒョン)が人間お守りの効力を失う様子が描かれた。

これ以上ソンアを信じないギョヌ(チュ・ヨンウ)のせいで、人間お守りの効力も消えた。ソンアは捨てられたリップバームがまるで存在を否定された自分のようで、雨の中で号泣した。

幸せになる暇も与えずに迫ってくる不幸に、ギョヌは自分の運命を恨んだ。心を開いたソンアがシャーマンだという事実はギョヌにとって大きな傷だった。「僕にどうしてここまでするんだ。どれほどかわいそうな状況になればやめるんだ」と悲しそうに泣くギョヌの前にソンアが現れた。ソンアは傷ついたギョヌに釈明するために勇気を出した。だが、ギョヌは「君が今まで僕に言ったことの中で、うそではないものがいくつあるんだ」と否定した。自分をこれ以上信じないギョヌの冷たい言葉にソンアは心が崩れ落ちた。

ギョヌは再び心の扉を閉ざし、ソンアを押し出した。ギョヌの冷たい反応にもかかわらず、ソンアは彼を助けることをあきらめなかった。5日だけ耐えれば平凡な日常に戻ることができた。自分を拒否するギョヌにあと5日だけ友達でいてほしいというソンアの気持ちはあまりにも切なかった。しかし、危機は続いた。人間お守りの効力を失ったことだ。泣いている赤ちゃんの霊を慰めることができずに倒れた本棚がそのまま2人を襲ってきたり、ソンアのスキンシップも効果がなかった。気を失う瞬間にも守ってくれようとしたギョヌの姿にソンアはより一層苦しくなった。

ソンアは人間お守りではなく、他にギョヌを助ける方法を考えた。ジホ(チャ・ガンユン)は心を痛めるソンアのために人間お守りになってやった。「ギョヌ、このまま死んだら悔しくて生きていけないと思う」という言葉にはソンアが傷つかないように願うジホの本心が込められていた。同時にソンアは赤ちゃんの霊を慰める方法も見つけた。赤ちゃんの霊と赤い糸でつながっている人形をドヨン(キム・ミンジュ)の家で見つけたソンアは、説得の末に死んだ赤ちゃんを探し回った新妻に渡したのだ。母親の胸が恋しくて成仏できなかった赤ちゃんの霊は、ようやく泣き止んで笑った。

一方、ソンアはギョヌの家の前でゴミ袋に捨てられた自分のリップバームを見つめた。存在を拒否されたような深い悲しみにソンアは雨の中で泣いた。「私が友達でなくても、うそでも、偽物でも心がこんなに痛ければ、これだけは本当ということではないのかな」と思っていると、ちょうどその時、ソンアの頭上に降り注いでいた雨が止んだ。ソンアが見上げたところには、傘を持ったギョヌが立っていた。ソンアに傘を差すために肩を濡らしながら立っていたギョヌの顔も複雑だった。

[5話予告]巫女と彦星


2025/07/08 15:06 配信
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp hwaiting.me