「イカゲーム3」、酷評も防げなかった疾走…全シーズン非英語圏1、2、3位で新記録

Netflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」シーズン3(以下「イカゲーム3」)が公開10日で累積1億630万視聴数を記録し、公開2週目にもグローバルTOP10で1位の座を守っている。 視聴数は、全体の視聴時間を作品のランニングタイムで割った値を意味する。 好評と酷評の中で「シーズン3」に対する高い関心に支えられ、「イカゲーム」は全シーズンがグローバル非英語圏1、2、3位席巻という新しい記録も刻んだ。

先月26日に公開された「イカゲーム3」は、自分だけの目的を抱いて再び参加したゲームで一番親しい友人を失ってしまったギフンと、正体を隠したままゲームに隠れたフロントマン、そしてその残忍なゲームの中で生き残った参加者たちの最後の運命を描いた物語だ。 K-コンテンツの新紀元「イカゲーム」シリーズのフィナーレだ。

9日、NetflixTOP10トゥドゥムウェブサイトによると「イカゲーム3」は先月30日から6日まで約4630万視聴数を記録、TOP10を集計する93ヶ国すべてで2週連続1位を守成した。 2週連続で全ての国で1位を席巻したNetflixシリーズの初作品だ。

ここに「イカゲーム3」は公開10日で1億630万視聴数を記録し、Netflix非英語圏歴代最高人気シリーズ3位に名前を上げた。 これで「イカゲーム」は全シーズンがNetflix非英語圏歴代最高人気シリーズ1、2、3位に並んで上がり、再び記録を新しく刻むこととなった。

「イカゲーム3」の公開後、全シーズンに対する関心も熱い。 シーズン1は380万視聴数でTOP10リスト3位、シーズン2は490万視聴数でリスト2位の座を2週間維持している。

Netflix側は「歴代級記録を立てている『イカゲーム3』はシーズン1から続いた人間性と社会の本質に対するメッセージを伝え深い余韻を残し、視聴者たちはより一層残酷になったゲームと多層的なストーリーに好評を送っている」と明らかにした。


2025/07/10 07:30 配信
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