「ENHYPEN」、日本レコード協会「プラチナ」認定…現地での熱い人気

グループ「ENHYPEN」が、6thミニアルバム「DESIRE: UNLEASH」で日本列島を熱くし、注目を集める。

10日、日本レコード協会によると、「ENHYPEN」が先月5日発売した「DESIRE: UNLEASH」は6月基準、累積出荷量25万枚を超えゴールドディスク「プラチナ」認証を受けた。日本レコード協会は毎月のレコード累積出荷量によって「ゴールド」（10万枚）、「プラチナ」（25万枚）、「ダブルプラチナ」（50万枚）などに区分して認証する。

これで「ENHYPEN」は、通算14枚目のゴールドディスク認証を受けることになった。特に、彼らは昨年発売した2ndフルアルバム「ROMANCE：UNTOLD」と2ndフルアルバムリパッケージ「ROMANCE：UNTOLD -daydream-」の「プラチナ」認証に続き、今回の6thミニアルバムまで、3つのアルバムが連続で認証を獲得し、強大な現地での人気を実感させた。

「DESIRE : UNLEASH」は、発売と同時に日本の主要アルバムチャートで1位を席巻した。このアルバムはオリコンの「デイリーアルバムランキング」、「週間アルバムランキング」、「週間合算アルバムランキング」と、ビルボードジャパンの「ホットアルバム」、「トップアルバムセールス」、「ダウンロードアルバム」など計6部門でトップに立った。特に、このアルバムはオリコン「上半期ランキング2025」で、たった3日間で「合算アルバムランキング」と「アルバムランキング」で「トップ10」にランクインする底力を見せた。

日本だけでなく国内外の主要チャートでも頭角を現した。このアルバムは、ことし発売されたK-ポップアルバムの中で2番目に多い初動販売量(発売直後1週間のアルバム販売量)214万枚を記録し、ハントチャートとサークルチャートの週間アルバムチャートでも1位を席巻した。また、米国ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」に3位（6月21日）にランクインし、4週連続ランキングを維持している。

「ENHYPEN」は、6thミニアルバムに続きことしの夏活発な活動で日本列島を強打する見通しだ。彼らは今月29日、4枚目の日本シングル「宵-YOI-」を発売する。今月4日、先行公開されたタイトル曲「Shine On Me」は、日本のドラマ「海老だって鯛が釣りたい」のエンディングテーマ曲として愛されている。

「ENHYPEN」は5～6日、東京・味の素スタジアムに続き、８月2～3日、大阪・ヤンマースタジアム長居で「ENHYPEN WORLD TOUR「WALK THE LINE」IN JAPAN -SUMMER EDITION-」を続ける。海外アーティストの中でデビュー後最速（4年7ヶ月）で日本スタジアムに入城した「ENHYPEN」は、昨年の東京公演で圧倒的なステージで“パフォーマンスキング”の姿をしっかり刻印させた。