
元夫の同意なしに冷凍胚を移植し、2人目を妊娠した女優のイ・シヨンが、最近気苦労があったと涙を流した。
YouTubeチャンネル「イ・ヨンジンのYouTube」が最近公開した映像には、タロット店に行き、悩みを打ち明けるイ・シヨンの姿が収められた。
イ・シヨンは、「この質問は聞かずに、私の胸の中でのみ持っていた方が良いかも。私が悩んでいることを、聞いても良いんでしょうか?」と聞いた後、タロットカード3枚を引いた。
これに、お笑い芸人のイ・ヨンジンは「悩まなくても良い。大丈夫。悩むのは、むしろダメだ。こっそり押し込んでも良い」と話した。
イ・シヨンは、「本当にとても感謝する」と明かした。イ・ヨンジンは、「(質問は)何か?」と聞きながら、「こんな風に話すから、とても気になる」と言った。
イ・シヨンは、「本当にお上手ですね。私、本当に泣きそう」と涙ぐんだ。
イ・ヨンジンは、「質問が何か分かってこそ、その涙の意味が分かる。質問をちょっと教えてほしい」と聞いた。しかし、とうとう彼女は質問を打ち明けなかった。これを見た何人かのネットユーザーたちは、先立ってイ・シヨンが離婚後に妊娠を知らせただけに、これと関わることなのではないか、と推測した。
イ・シヨンは今月8日、自身のSNSに「現在妊娠中」とし、2人目の妊娠を知らせた。これは、実業家との離婚を発表してから、4か月ぶりだ。彼女は、胚の廃棄を控えて移植に成功した。「結婚していた時、試験管施術(体外受精)で第2子を準備していた。しかし、いざ修正された胚を移植することなく長い時間が流れて、離婚話が自然に出てくるようになった。すべての法的関係が整理されていた頃、あいにく胚の冷凍保管5年という満了時期が近づき、選択しなければならない時間が来た。廃棄時点を控えて移植される決定を下した。相手は同意していなかったが、私が下した決定の重さは、完全に負っていこうと思う」と明かした。
「8年前、私の人生で最も大事な存在である(息子の)ジョンユンを授かった時、結婚前で、ドラマ撮影もしていた。一年一年を見守っていく度に、少しの時間でも、不安で否定的な気持ちで過ごしていた時間を後悔して、自分を責めた。私はいつも子どもを望んでいたし、ジョンユンを通じて感じた後悔を、二度と繰り返したくなかった。私の手で保管期間がすべて過ぎていく胚を到底廃棄することができなかった。容易ではなかった結婚生活中に、堪えることができたのはただ一つ、天使のような子どもがいたから。ママと呼ばれるこの人生が、まるで私の存在の理由と感じさせてくれる、奇跡のような子どもがいた」とつけ加えた。
2025/07/10 20:13 配信
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