
俳優イ・ジョンジェが、低迷する映画館状況について発言した。
コロナパンデミックをきっかけに映画館を訪れる人が減る中でOTT市場が大きくなり、現在も映画館に訪れる人はパンデミック前の水準になかなか回復していない。
最近、ソウル・チョンノ(鍾路)区ソギョク(昭格)洞のあるカフェで行われたヘラルドPOPとのインタビューで、イ・ジョンジェは「映画館で見なきゃと思うような映画を作らなければならない」と声を高めた。
この日、イ・ジョンジェは「正確な判断ではないかもしれないが、観客が『映画館で見るべき映画』『待ってから家で気楽に見てもいい映画』と区別しているようだ」と明らかにした。
続いて「映画館でしか感じられない面白さと感動の映画を企画するのがいいと思う」と付け足した。
それと共に「作る立場としては、そんな素材やシナリオ、過程を悩まなければならない」と強調した。
現在、イ・ジョンジェが「ソン・ギフン」役で熱演した「イカゲーム」はNetflixで公開中だ。
2025/07/10 20:52 配信
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