“アジアアーティスト初”「Stray Kids」、ヨハン・クライフ・アレナも全席ソールドアウト「深く心に残る」

「Stray Kids」がアジアのアーティストとして初めて入城し、全席ソールドアウトを記録したヨハン・クライフ・アレナの単独コンサートでオランダ歴代最高規模のK-POP公演を誕生させた。

「Stray Kids」は7月11日(以下、現地時間)、オランダ・アムステルダムのヨハン・クライフ・アレナでワールドツアー「Stray Kids World Tour <dominATE>」の一環で単独コンサートを開催した。

公演が行われたヨハン・クライフ・アレナはオランダのサッカー国家代表チームの主要競技場であり、オランダの最も大きな競技場として挙げられる。先だってマイケル・ジャクソン、セリーヌ・ディオン、マドンナ、コールドプレイなど世界的ミュージシャンたちが訪れたこともある該当公演会場に「Stray Kids」はアジアアーティストとして史上初めて入城して単独コンサートを開催し、強大なグローバル影響力を再立証した。

ミニアルバム「ATE」の収録曲「MOUNTAINS」で華やかな始まりを知らせた「Stray Kids」は、「Thunderous」、「Back Door」、「Chk Chk Boom」、「God's Menu」、「S-Class」、「MANIAC」などグループの代表曲パレードはもちろん、米国ビルボードのメインチャートである「ビルボード200」1位のアルバムタイトル曲や、デジタルシングル「Mixtape : dominATE」に収録されたユニット曲など30曲あまりにおよぶ豊かなセットリストで会場の熱気を最高潮に盛り上げた。

躍動感あふれるバンドライブと爆発的なパフォーマンス、多彩なステージ演出が合わさって壮観を成し、観客は熱い歓声を送った。大きな歓声の中で公演を終え、「Stray Kids」は「アムステルダムを皮切りにヨーロッパツアーに出られることを嬉しく、光栄に思う。大きな公演会場でたくさんのSTAY(ファンダム名)からたくさんの愛をもらっていくようでありがたい。今日の公演が心の中に深く刻まれそうだ」と、感動のコメントを伝えた。メンバーは「Chk Chk Boom」(Festival ver.)、「Hall of Fame」などアンコールステージで最後まで熱い応援を送ってくれたファンの愛に応えた。

一方、ラテンアメリカ、北米に続いて全地域、超大型スタジアムスタジアムで開催される「Stray Kids」初のヨーロッパツアーは15日フランクフルト、18~19日ロンドン、22日マドリード、26~27日パリと続き、今月30日にローマで“自己最高規模”のワールドツアー「<dominATE>」の最後を飾る。

“アジアアーティスト初”「Stray Kids」、ヨハン・クライフ・アレナも全席ソールドアウト

「Stray Kids」、“アジアアーティスト初”ヨハン・クライフ・アレナも全席ソールドアウト「深く心に残る」

2025/07/15 06:04 配信
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