
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBCドラマ「グッドボーイ」第15話(視聴率6.6%)では、ドンジュ(パク・ボゴム)はジョング(チョン・マンシク)との格闘の末に失明の危機に直面したが、ジョンヒョン(イ・サンイ)の助けで精密検査と治療を受けながら気持ちを入れ替えた。
CCTVと検問所を避けて逃走したジュヨン(オ・ジョンセ)を見つけるのが急務だった。ジュヨンたちの人質になる屈辱を受けた警察庁長官のパンヨル(キム・ウンス)の指示で、警務部長のギョンチョル(ソ・ヒョンチョル)が強力特殊チームに決定的な情報を提示した。
ジュヨンが弱みを握っているインソン市の有力者たちの共通点は、貿易で金を稼ぎ、ジュヨンが関連会社を管理する関税庁の担当者だった時に急成長したという点だった。ジュヨンが貿易関連会社の税金を操作した情報でぼろもうけして裏金を手にし、コネを作ったのではないかという推測に至った。不正書類を見つけ出せば、ジュヨンの面倒を見ているインソン市の“クソの塊”を一度に処理できるという意味だった。
ドンジュは、ジュヨンの逃走を助けた広域捜査隊のスパイをえさに利用することにした。彼を逮捕して書類があるところを直接調べるという計画だった。予想どおり、ジュヨンはスパイに「道を開けてほしい」と要請する電話をかけ、強力特殊チームは彼を誘引するフェイク作戦に突入。しかし、ジュヨンは恐ろしい勘で怪しい気配を先に察知し、書類破棄を指示して逃げた。
作戦に失敗した頃、ハンナ(キム・ソヒョン)はジュヨンの動線把握に集中した。彼が向かったヨンサン区はインソン市長ドクキュ(ソン・ジル)が以前に区庁長をしていた場所であり、当時、区立図書館建設を推進したという事実に注目した。ジュヨンが長い間安全に不正書類を保管できる規模のある所、図書館の地下収蔵庫がまさにこの条件にぴったりだった。
2025/07/22 14:15 配信
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