
俳優チョ・ジョンソクが映画「ゾンビになってしまった私の娘」で爆発的なヒットのポテンシャルを見せた。
チョ・ジョンソクの主演映画「ゾンビになってしまった私の娘」が新しい歴史を描いている。公開初日に43万91人を動員し、ことし公開作の中で最高のオープニングスコアを記録したことはもちろん、公開から4日で100万人動員を突破し、新記録の歩みを続けている。
このような「ゾンビになってしまった私の娘」のヒットの中心には、俳優チョ・ジョンソクに向けられた濃い好感と信頼、独歩的な存在感と好演により、113分のランニングタイムをいっぱいに満たしたチョ・ジョンソクがいる。
チョ・ジョンソクは劇中世界で最後に残ったゾンビになってしまった娘スア(チェ・ユリ扮)のために極秘訓練を行う父ジョンファンに扮し、切ない父性愛から特有の生活密着型コミック演技でスクリーンを掌握し、見る人たちの感嘆を呼んだ。
完璧なシンクロ率を自慢したその後には、チョ・ジョンソクの熾烈な努力が隠されていた。チョ・ジョンソクはこれに先立ち行われたメディアラウンドインタビューで、「どれほど調節し、このシーンに合う演技を出来るのか耐えまず悩んだ。父性愛というテーマを扱いながらもコメディーが隠れている作品なので、イ・ジョンファンという人物をどれほど立体的に表現できるのか悩んだ」とし、たくさんの苦悩の瞬間を回想した。
このようなチョ・ジョンソクの本心は通じるか。「ゾンビになってしまった私の娘」のメガホンをとったピル・カムソン監督は、「悲しいけれど愉快に表現しなければいけない作品で、ウィットと悲哀、そして柔らかなエナジーを持つ俳優はチョ・ジョンソクしかいないと考えた。元々ファンだったが今回の作品でチョ・ジョンソクはどこをとっても天上の音が出る楽器のように、驚くような活躍を見せた」と称賛した。
これだけでなく「ゾンビになってしまった私の娘」を観覧した観客たちは、「チョ・ジョンソクの作品は信じて見る」、「家族で見るのもいい映画です。チョ・ジョンソクの演技力がすごい」という好評を伝えている。
このように、コミックと真剣さを自由自在に行き交う幅の広い演技スペクトラムで今一度自身のネームバリューをしっかりと証明したチョ・ジョンソク。「EXIT」、「パイロット」、「ゾンビになってしまった私の娘」と3連打で夏の劇場がヒットに成功し、信じて見る俳優に続き、「夏のヒット不敗のチートキー」となった。
一方、チョ・ジョンソク主演の映画「ゾンビになってしまった私の娘」は現在韓国の映画館で絶賛公開中だ。
2025/08/02 15:59 配信
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