歌手キム・ジョンミン、母親の遺志を継ぐ…ファンが集めた弔慰金全額寄付

歌手のキム・ジョンミンがファンと共にした意味深い寄付で故人の志を称えた。

1日、韓国血液がん協会（KBDCA）によると、キム・ジョンミンはファンクラブ「キム・ジョンミンと友人たち」と共に集めた弔意金350万ウォン（約37万円）を寄付したと明らかにした。

該当後援金は先月27日に死亡したキム・ジョンミンの母親を追慕するためにファンが自発的に集めたものだ。 血液がんおよびがん患者の治療費支援にその全額が使われる予定だ。

キム・ジョンミンは「母親を見送りながら、ファンが送ってくれた慰労を誰かに希望として分かち合いたかった」として「生前に母親がいつも言っていた『人を助ける人生』を継続しようと思う」と伝えた。

キム・ジョンミンは現在、韓国血液がん協会の広報大使として活動している。 2010年から患者のために寄付とキャンペーンに参加してきた。 昨年も1000万ウォン（約105万円）を寄付するなどの善行を続け、温かい歩みを見せている。