
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
ソチョドン(瑞草洞)ヒョンミンビルのアソシエイト弁護士たちの間に風が吹く。
9日に放送されたtvN土日ドラマ「瑞草洞<ソチョドン>」(脚本イ・スンヒョン/演出パク・スンウ)11話では、依頼人の話に心が揺れ動くジュヒョン(イ・ジョンソク)、とヒジ(ガヨン)をはじめ未来について悩むチャンウォン(カン・ユソク)、ムンジョン(リュ・ヘヨン)、サンギ(イム・ソンジェ)の姿が描かれた。
これに対し、11話の視聴率は首都圏世帯平均6.6パーセント、最高7.7パーセントを記録し、地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位を占めた。全国世帯基準では平均6.4パーセント、最高7.2パーセントで自己最高記録を更新した。
この日、ジュヒョンはムンジョンとともに不動産訴訟を依頼したパク・マンス(キム・ジョング)の弁護人になった。マンスは生計を維持するのに忙しい土地の持ち主に代わり、戦争後に奪われた先祖の土地を取り戻すという訴訟を提起した。自分が得る利益はなくとも誰かがやらなければならないのでこの仕事をするというマンスの言葉は、ジュヒョンの心に新鮮に響いた。
「ひたすら善意でこの仕事をしている」というマンスの言葉を信じたかったジュヒョンは、唯一の証拠である古い土地台帳と各種の書類を調べながら情熱を燃やした。このような努力に支えられ、ついにマンスの主張を立証したが、高齢だったマンスは突然この世を去ってしまった。
その一方、初めて殺人事件の国選弁護人を引き受けることになったヒジは、認知症の弟を一人で看病していた最中に末期がんの判定を受け、結局弟を自分の手で殺してしまったスンジャ(ソン・ビョンスク)の話を聞いて深く悩んだ。心の扉を固く閉ざしたスンジャが弁護を拒否したためだ。
これに対しヒジは依頼人の事情を聞き、その言葉を法廷で代わりにするのが自分の仕事だとスンジャを説得した。 依頼人の傷をいたわりたいというヒジの切実な真心に悲しみが込み上げたスンジャは涙を流しながら本音を打ち明けた。
また、転職と退社、そして在職の間で悩んでいたチャンウォン(カン・ユソク)とムンジョンは、より良い選択をするための準備を始めた。チャンウォンは代表弁護士ユドク(イ・ソファン)の不当な指示にこれ以上我慢することなく拒絶の意を伝え、「私は辞めます」と退社を通告し、視聴者の胸をすっきりさせた。
一方、ムンジョンは依然として出産後の育児はどうするのか、解決されていない問題で頭を悩ませていた。そんな時にちょうど出産と育児の福利厚生が充実した企業の社内弁護士の席が空いたという先輩から連絡がきた。
一方、tvN土日ドラマ「瑞草洞<ソチョドン>」最終話は本日(10日)午後9時20分に放送される。

2025/08/10 12:18 配信
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