“元恋人への暴行・恐喝・性病感染疑惑”を持たれたミュージカル俳優、4か月ぶりにSNS更新…復帰始動か

元恋人への暴行疑惑を持たれていた、ミュージカル俳優のチョン・ホジュンが、約4か月ぶりに立場を明かした。

　最近チョン・ホジュンは、自身のSNSを通じて「公人ということさえ考えたことがなかった僕に、大きな事件が近寄ってきた。その後、現在までInstagramを止めていた」とし、「今その事件は、法的手続きを踏んでいる」と明かした。

　続けて、「間違った部分があれば、しっかりと責任を取る。しかし、僕も自分の人生を生きていかなければならないので、慎重にまたここに帰ってくる」と、復帰を予告した。

　そうして彼は、「信じて応援してくださっている方々に、改めて感謝申し上げる。一生懸命、真面目に生きる」とつけ加えた。

　ことし4月、チョン・ホジュンは元恋人と暴露合戦を繰り広げ、騒動の中心に立った。彼の元恋人A氏は、「チョン・ホジュンと交際中に暴行された」とし、1年交際したチョン・ホジュンが結婚を口実に、約1000万ウォン（約100万円）を奪い取り、性病にも感染させたと主張した。また、その日の明け方チョン・ホジュンの自宅を訪ね、暴行されたと病院に診断書と、警察に提出した陳術書も一緒に公開した。

　これにチョン・ホジュンは、自身のSNSを通じて「A氏が主張している暴行の状況というのは、明け方に僕の自宅に無断で侵入しようとしていたA氏を制止する過程で発生したこと」とし、「始めは状況を鎮めるために努力したが、身体的衝突は避けられず、取っ組み合いに繋がって、僕も顔と頭を出血する負傷を負った」と直ちに釈明した。

　しかし、事態が深刻になるとすぐに、彼は結局、ことし7月から上演中の創作劇「ザ・トゥナイトショー」から降板した。

　潔白の主張と共に復帰を予告したチョン・ホジュン。この事件は、どのような結末を迎えるのか、そして彼がどのような作品で復帰するのか、動向が注目される。