
韓国で累計200万食以上を販売している味噌チゲ専門店「オクテンジャン」が、東京・新大久保に初めて出店した。
1980〜90年代の食堂を思わせるレトロな内装を特徴とし、味噌チゲのほか、牛バラ肉、タニシ、アサリなど多彩な鍋料理を提供する。看板メニューの牛肉スユッ鍋を通じて、日本に韓国レトロ食文化を広める狙いだ。
同店は健康的な食材を使用した温かいスープ料理と小鉢を揃え、ビジネス層や家族客を取り込む方針。また、日本で注目されている韓国セリを全メニューに取り入れるなど、独自の構成も打ち出した。
運営側は「オープン直後から行列が続いている。Kフードと韓国料理の魅力を広めたい」とコメント。新大久保では韓国ブランドの出店が相次いで注目を集めており、オクテンジャンも現地化メニューとレトロコンセプトで定着を目指す。
韓国料理店が密集する新大久保において、同店の登場は新たな話題を呼びそうだ。
2025/08/25 15:48 配信
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