
映画「自筆(仮題)」がクランクアップした。
同作は、法務部長官候補のソクギュが聴聞会を準備する過程で、韓国最後の死刑囚スンファの手紙と関連する過去の事件を解き明かしながら真実に近づいていく話を描く。
劇中チョン・ソンイルはソクギュ役を引き受け、この時代の顔、政治家の新たなシンボルとして与野党の期待を一身に受ける法務部長菅候補を演じる。過去と現代を行き来する映画の構成によって、1997年にスンファさん事件の担当検事をしてから20年以上の歳月の変化を深く解き明かす予定だ。
一方、パク・ジヒョンは「ミグム(渼金)市放火殺人事件」で”希代の悪女”のレッテルを貼られ、死刑を宣告された人物スンファを演じる。飾らない姿と繊細な内面演技を通じて新たな顔を披露し、強烈な存在感で物語への没入度を高める予定だ。
「自筆」は現在編集作業中で、2026年内の公開を目指している。
2025/08/28 21:04 配信
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