“妊娠8か月”でマラソン大会に参加する女優…「産婦人科医の許可も得ている」

女優のイ・シヨンが、妊娠8か月でマラソンに挑戦する。

　イ・シヨンは最近、自身のSNSに「私、今日シドニーへ出発します」とコメントし、「2025シドニーマラソン」への参加ニュースを知らせた。

　彼女は、「それまで産前運動も一生懸命やった。特に、下半身運動に集中した」とし、「ランニングも粘り強くやって、産婦人科の担当教授から許諾も受けた。マラソンの全過程を共にするコンディショニングコーチも一緒に行く」と伝えた。

　そうして、「最初の子ジョンユンを妊娠した時は、3回目のハーフマラソンに参加したが、今回は10kmなので軽く走って来る。ジョンユンと旅行も兼ねる予定」とつけ加えた。

　一緒に公開された写真には、イ・シヨンが運動服と旅行で着た服が収められた。また、2人目を妊娠中のイ・シヨンのDラインもこっそり見せている。

　彼女は妊娠6か月で、キョンギ（京畿）道パジュ（坡州）にあるイムジンガク（臨津閣）で開催された「平和統一マラソン大会」のハーフコースを完走した後、「トイレがまったくなくて、最後大変だったが、でも無事に完走した。お腹も痛くなかったし、コンディションも良かった」と、感想を明かしたりした。

　イ・シヨンは、ことし3月に飲食業事業家と離婚を発表した。2017年9月に結婚してから8年目のことだった。

　以降、元夫と離婚前に冷凍保管した胚芽を、本人の独断で移植して2人目を妊娠したと明かし、話題を集めた。

　彼女は、「子どもを望んできて、廃棄時点を控えた胚芽を移植される決定を下した」とし、「相手は同意しなかったが、決定に対する責任は完全に私が抱えていく」と伝えた。