「DAY6」、「初の精算金375円…JYPでデビューすれば注目されると思った」

バンド「DAY6」がデビュー初期のつらかった時期を思い出した。

10日に放送されたtvN「ユ・クイズ ON THE BLOCK(以下、ユ・クイズ)」では「DAY6」がゲストとして出演した。

この日MCのユ・ジェソクは「『DAY6』がデビューした時は大きな人気を受けることができなかった。どうだったか」と尋ね、ドウンは「私も芸能人はデビューするとすぐに『わぁ、DAY6』といわれると思った。なぜこんなにみじめなのかと思った。知ってくれる人もなく、よく道を歩き回った」と打ち明けた。

「デビューして夢見たことがあったのか」という質問にリーダーのソンジンは「スーパーボールのハーフタイムショーに立とうと言っていた。大きな夢が多かったが、デビューするとすぐに素朴になった」として「最初の精算金に3600ウォン(約375円)が入ってきた。最初はデビューが目標だったが、デビューしても思ったより何もないね?それならどうしようか?それなら長い目で見て、私たちができることをしていこうと考えた。それで仕事を取るためにたくさん努力したと思う」と明らかにした。

続いて「周囲の人によく気を使って、私たちの良い認識を植えつければ、一度くらいは考えてくれないだろうかと思った」と話した。

ユ・ジェソクは「放送局の会食という会食は欠かしたことがなかったと聞いた」と尋ね、ソンジンは「ラジオのゲストに出て会食をすると言えば無条件に行った。どうにかして知ってもらおうと努力した」として「その当時、カップラーメンが600ウォン(63円)だった。倹約して6個買えば大丈夫だと思った」と回想した。

続いてソンジンは「とにかくリーダーなので、両親にお小遣いをもう少しもらってメンバーにもっと食べさせた。お金がなかった。下準備をたくさんした。作家に会えば『DAY6』というグループがいるので歌を一度聞いてほしいと申し上げた」として「番組に出演すれば、できることはすべてした。ゲストでも何でもしようと思った」と説明した。

Young Kも「JYPでデビューすれば、輝けると思っていた。広告を撮って。記事が一つか二つ出た。どれだけ知らせたかったかと言えば、JYPのショッピングバッグを持って歩いた」と当時を振り返った。

2025/09/11 16:37 配信
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