
アイドルグループ「ENHYPEN」が、「PRADA(プラダ)」が飾った10月号の団体カバーを公開した。
「ENHYPEN」は今年4月、韓国ボーイズグループとしてはデビュー以来最短期間でアメリカのコーチェラ・フェスティバルに出演して全世界的な話題を集めた。昨年10月からは3回目のワールドツアー「WALK THE LINE」でアジア、アメリカ、ヨーロッパのステージに立った。10月24日からは3日間、ソウルのKSPO DOME(オリンピック体操競技場)でワールドツアーのファイナル公演を披露する予定だ。
「ENHYPEN」のメンバーは、今年一番良かったことのひとつにコッチェラとワールドツアーを選んだ。ソンフンは初めてのヨーロッパのステージを思い浮かべ、「私たちを5年間待ってきたというのが肌で感じられた。今年最もやりがいのあったことのひとつだった」と感想を伝えた。アメリカで生まれ育ったジェイも、自身の長い間の夢をひとつかなえたとしながら今後ぜひ立ちたいステージはグラミー授賞式とスーパーボールだと語った。
「ENHYPEN」は6月、6thミニアルバム「DESIRE:UNLEASH」をリリースした。チーム最年長のヒスンは、中でもジェイが作曲と作詞に参加した「Helium」を楽しんで聴くと伝えた。昨年、ソヌは人知れずサムスンソウル病院に1億ウォン(約1000万円)を寄付したことが遅ればせながら明らかになって話題を集めた。ソヌは長い間のバケットリストを達成した気分だったとして、自分自身にプレゼントをしたような感じだったという言葉を残した。
今年、「ENHYPEN」は特別にたくさんの記録を作った。今年7月にあった東京の味の素スタジアム公演は、海外アーティストとしてはデビュー後最短期間である4年7か月で達成したスタジアム入城記録だ。日本出身のメンバーのNI-KIは「あんなに大きな会場で僕たちが単独コンサートをするということ自体が信じられなかった。僕にはとても重要なステージだった」と感想を伝えた。
リーダーを務めているジョンウォンは、自らが考える「ENHYPEN」の武器についても聞かせた。彼は「『ENHYPEN』の最大の武器は多様性だと信じている。僕たちが見せることができる音楽のジャンルも、メンバーたちが持つ魅力も多様だということです。それが僕たちの最大の長所だと思う」と語った。
「ENHYPEN」と「プラダ」が共にしたグラビア及びインタビューの全体は「ARENA HOMME+」の10月号で確認できる。
2025/09/12 18:23 配信
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