オク・チュヒョン(Fin.K.L)、「所属事務所の違法運営疑惑」自ら頭を下げた…「より誠実で透明な姿勢」

グループ「Fin.K.L.」出身のミュージカル俳優オク・チュヒョンが所属事務所の不法運営疑惑に謝罪した。

12日、オク・チュヒョンは「2022年4月頃、1人企画会社設立後、大衆文化芸術企画業登録を進行する過程で当時の行政手続きに対する無知により一部手続きの脱落が発生し登録を適時に完了できなかった不覚があった」として「これは私の未熟さから始まったことで、いかなる弁解もできない部分」と頭を下げた。

続けて「ミスを認知した後、直ちに補完手続きを踏んで2025年9月10日、大衆文化芸術企画業登録申請を終え、現在登録を待っている状態」と明らかにした。

オク・チュヒョンは「以後、類似の不祥事が発生しないように今後すべての手続きは専門家の助けを受けてしっかりと処理する。 今回のことをきっかけに今後、関連規定と手続きをより徹底的に遵守し、より誠実で透明な姿勢で活動する」と付け加えた。

10日、オク・チュヒョンの所属事務所TOIエンターテインメントが大衆文化芸術企画業として登録しなかったという疑惑が提起された。

大衆文化芸術企画業者(芸能企画会社など)は、大衆文化芸術産業発展法第26条に基づき、大衆文化芸術企画業として登録しなければならない。 これに違反して営業する場合、2年以下の懲役または2千万ウォン(約2百万円)以下の罰金に処する。 また、未登録状態での契約締結などすべての営業活動は違法と見なされ、摘発時に営業停止処分を受けることができる。

これに対しTOIエンターテインメント側は疑惑が提起された当日、SNSを通じて「最近の報道により多くの方に心配をかけた点を心より謝罪申し上げる。 私たちが大衆文化芸術企画業の登録を適時に完了できなかったことは明白な私たちの過失」としながらも「ただし法的手続きを意図的に回避したり、不法に会社を運営したわけでは決してないことを申し上げる」と釈明した。

また「会社設立初期の3年前に登録を準備しオンライン教育まで履修したが、以後の行政手続きで脱落が発生したと把握される」として「現在原因を確認中であり、直ちに補完手続きを踏んで登録を完了する」と伝えた。


2025/09/13 08:05 配信
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