“ソンミのダンサー”出身俳優チャ・ヒョンスン、白血病闘病を告白…「東方神起」チャンミンや「2PM」テギョンなども応援

俳優のチャ・ヒョンスンが、白血病との闘病を告白した。

歌手ソンミのダンサーとして有名になったチャ・ヒョンスンは27日、「6月初旬、救急搬送され、僕の人生が一瞬で止まりました」とし、「それまではやりたかった作品の最終オーディションまですべて合格し、夢に向かって走っていましたが、“白血病”という診断がすべてを止めてしまいました」と、明かした。

続けて「最初は自分自身でさえ受け入れがたく、誰にも話せませんでした。恐怖と混乱が毎日を埋め尽くしました」とし、「今は時間が経ち、正直に話す準備ができたようです」と付け加えた。

またチャ・ヒョンスンは「僕は現在治療を受けながら、一日一日静かに戦っています。これからの道は長いですが、必ず乗り越えます」と述べ、「僕の夢と情熱は今も生きており、再び舞台とカメラの前に立つその日を心待ちにしながら耐えています」と、決意を語った。

そして「知らず知らずのうちに僕を応援してくださったすべての方々に心から感謝します」とし、「必ず克服し、より強くあたたかい姿で戻ってきます。きょうも僕は希望を練習します」と、約束した。

これに対し、「東方神起」のチャンミンは「突然すぎて驚いたよ。体調を整えて健康を取り戻して、必ず!!!」とし、「2PM」のテギョンは「どういうことだ？頑張って健康に会おう」、「KARA」のパク・ギュリは「ヒョンスン、きっと乗り越えられるよ。祈ってる！」と、「SISTAR」出身のソユは「きっと乗り越えられるよ。乗り越えて、また一つ一つ人生に記録を残していこう」とコメントして応援した。

一方、チャ・ヒョンスンは2021年に放送されたNetflixバラエティー「脱出おひとり島」シーズン1に出演した。

2022年にMnetのダンスサバイバル番組「Be Mbitious」、2023年のNetflixバラエティー「フィジカル：100」などで活躍した。

さらに俳優に挑戦したチャ・ヒョンスンは、24日に公開されたDramax X Wavveオリジナルドラマ「断罪」に出演した。

全8話で構成される本作は、ボイスフィッシング（ビッシング）、ディープフェイクなど次世代サイバー犯罪の実態をリアルかつ密度の高い描写で描き、緊張感あふれる展開と人間の内面の感情を深く掘り下げていく予定だ。