「優しい女、プ・セミ」、チョン・ヨビンの好演が光る…「笑いと緊張の綱引き」で自己最高視聴率を突破

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

女優チョン・ヨビンがドラマ「優しい女、プ・セミ」を通じて笑いと緊張の綱引きで魅力的な演技を披露し、視聴率を引き上げた。

7日に放送されたGENIE TVオリジナル「優しい女、プ・セミ」では、ムチャンでの生活が思うように進まず混乱するヨンラン（チョン・ヨビン）の姿が描かれた。

いちごクラスの子供たちとプ・セミ先生として対面した初日、ヨンランは護身術を教えるために恐竜の風船人形に攻撃を浴びせた。しかし、予想とは裏腹に教室は一瞬で大混乱になった。空気の抜けた風船に子供たちが泣き出したのだ。これに対し、ドンミン（ジニョン/元B1A4）の懐疑心がさらに深まると、ヨンランは村の住民たちの機嫌を取ることに決めた。

一方、ヨンランはセルフ歓迎会を準備する中、村全域を監視するCCTV画面映ったノートパソコンがドンミンにばれる危機に直面した。数回の試みの結果、幸いノートパソコンを閉じることには成功したが、怪しい行動でドンミンを当惑させ、そこにヘジ（チュ・ヒョンヨン）まで突然登場してヨンランは混乱状態に置かれた。

このような過程で、ヨビンは真剣な雰囲気の中で愉快さと緊張感が行き来する熱演を繰り広げドラマをさらに充実させた。特に、ジニョンとの張り詰めた対立関係においても不思議と近づいていく微妙な気流を形成し、2人の仲が今後どのように変化するのか好奇心と期待感を高めた。

これに伴い視聴率も上昇傾向にある。 同日、「優しい女、プ・セミ」の視聴率は全国5.1パーセント、首都圏4.6パーセントと再び自己最高視聴率を更新し上昇気流を続けている。（ニールセンコリア基準）

果たしてヨンランは村の住民たちの疑いを歓迎へと変えることができるか、同時にドンミン、ヘジとはどのような新しい局面を迎えるのか注目が集まる。