
韓国ガールズグループ「T-ARA」出身のアルムが、児童虐待および名誉毀損(きそん)の疑いで、執行猶予付きの懲役刑を宣告され、控訴したが棄却された。
9日(本日)、法曹界によるとスウォン(水原)地方裁判所第6-1刑事部は、児童虐待と名誉毀損の疑いで起訴されたアルム側の控訴を、先月棄却した。
アルムは、子どもたちの前で元夫に暴言をはくなど、情緒的虐待をした疑い、交際中だった恋人に対する裁判所の判決文を公開したA氏を生配信で誹謗(ひぼう)し、名誉を毀損した疑いで起訴された。
先立って、裁判所はアルムに懲役8か月執行猶予2年を宣告した。40時間の児童虐待予防講義の受講も共に命じた。しかし、アルム側がこれを不服とし、控訴した。
一方、アルムは2012年に「T-ARA」のメンバーとして合流し活動する中、健康上の理由で2013年にグループから脱退した。以降、2019年に2歳年上の事業家と結婚し、2人の息子をもうけたが、2023年に離婚訴訟中であることを知らせ、新恋人との再婚計画を同時に明かした。この過程でファン、知人らの金銭を騙取した疑惑にも巻き込まれた。
2025/10/09 20:06 配信
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