
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「漠風吟(ばくふうぎん) 偽りの公主、熱砂の愛」15話では、治療を行っていた皇北霜が発病し危篤状態に陥る様子が描かれた。
那戦(な・せん)の権威に怯える真渠幼佳(しんぎょ・ようか)は、若問が貴重な宝物を盗んだ事実を伏せ、正体不明の盗賊の仕業だと虚偽の報告をする。那戦は彼女の発言を疑い、真渠幼佳は命をかけて潔白を証明しようとするが、筑(ちく)大人の仲介で事なきを得る。
一方、若問は麻随地区の重要な情報を入手し、次なる行動を計画する。皇北霜(こう・ほくそう)は長雨が疫病の予兆だと察し、その懸念は現実となる。悪性の疫病が発生し、那戦は建物を封鎖することを決める。
皇北霜は患者を診察し、風邪と水源汚染が原因と判断。霍擎雲(かく・けいうん)は彼女の安全を案じ、排水路の整備を提案する。これを好機と見た沙曲(さ・きょく)は、容老(よう・ろう)の救出を画策するが失敗に終わる。
皇北霜は七日以内に病気を治すことを誓うが、自身も発病し危篤状態に陥る。霍擎雲は神医に助けを求め、天都の至宝「氷蟾」を手に入れる。氷蟾の力で皇北霜は回復し、体内の毒を吐き出す。彼女は霍擎雲に自身が本当の皇北霜でないことを明かし、使命を果たすため雲沛に留まることを選択する。那戦は皇北霜の勇気と知恵を称賛する。その隙に霍擎雲は呉(ご)将軍に化けて容老を救出し、治療のため安全な場所へ移送したのだった。
2025/10/11 23:04 配信
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