女優チャン・ナラ、初のバラエティーレギュラー…きょう（12日）「車輪のついた家」初回放送

女優チャン・ナラがデビュー以来初めてバラエティー番組にレギュラー出演する。

ソン・ドンイル、キム・ヒウォン、チャン・ナラが新しい家の主人として登場するtvN「海を渡る車輪のついた家：北海道編」が12日にスタートする。自分の家を持って旅に出るというコンセプトで、韓国のあちこちで四季を過ごした「車輪のついた家」が海を渡って世界へ向かう新たな冒険を描く。長年出演してきたソン・ドンイルとキム・ヒウォンに加え、チャン・ナラが初の女性家主として合流し、同番組に新鮮な変化を予告している。

この日の放送では、3兄妹を結成したソン・ドンイル、キム・ヒウォン、チャン・ナラが初めて海を渡るワクワクいっぱいの旅をスタートさせる。チャン・ナラは「やったことがないので混沌のカオスだけれど、面白そう」とし、「夫は、私とこの番組が合いそうだと言って、出世したと言っていた。オファーの話をもらってすぐに電話をしたら、夜には満面の笑みで帰ってきた」と伝え、笑いを誘った。

チャン・ナラはこの番組のため、トレーラーの免許を取得したビハインドも伝える。「ハンドルを全身で回さなければいけないのに、私は小柄だから、足がペダルの先まで届かない」とし、「夫が“免許を取ったら本当にカッコいいと思う”と言ってくれたので頑張った。 ところが、翌日落ちてしまって、すごく腹が立ったので、マラタンを食べて気持ちを切り替え、再挑戦して合格した」と告白する。

初回のゲストであるオム・テグとシン・ウンスはギャップのある魅力で笑いを加える。普段は寡黙なことで有名なオム・テグが、シン・ウンスと休むことのない掛け合いを繰り広げ、一味違ったケミストリーを披露する。