
俳優のヒョンビンと女優のソン・イェジン夫妻が、ことしの「青龍映画賞」の男女主演賞候補に名を連ね、注目を集めている。
「第46回青龍映画賞」側は、1日から19日まで行われた専門家集団および1次ネットユーザー投票を通じて、各部門別最終候補を確定したと21日に明らかにした。
発表対象は、最多観客賞とチョンジョンウォン人気スター賞を除く最優秀作品賞、監督賞、新人監督賞、男女主演賞、男女助演賞、男女新人賞、撮影照明賞、脚本賞、音楽賞、美術賞、編集賞、技術賞など計15部門だ。
特にことしの「青龍映画賞」候補作リストでは、ヒョンビン&ソン・イェジン夫妻がそれぞれ男優主演賞、女優主演賞候補に名を連ね、注目を集めている。
ヒョンビンは、映画「ハルビン」の安重根(アン・ジュングン)役で男優主演賞候補に、ソン・イェジンは映画「仕方ない」のミリ役で女優主演賞候補にノミネートされた。
ヒョンビンはことし、「仕方ない」のイ・ビョンホン、「顔」のパク・ジョンミン、「普通の家族」のソル・ギョング、「ゾンビになってしまった私の娘」のチョ・ジョンソクとトロフィーを争う。
ソン・イェジンは「黒い修道女たち」のソン・ヘギョ、「ハイファイブ(Hi.5)」のイ・ジェイン、「破果」のイ・ヘヨン、「悪魔が引っ越してきた」のユナ(少女時代)と受賞を争う。
ヒョンビンとソン・イェジンは映画「ザ・ネゴシエーション」で初めて縁を結び、ドラマ「愛の不時着」を通じて恋人関係に発展した。 2人は2022年3月に結婚し、同年11月に息子を授かった。 昨年末にヒョンビンが「ハルビン」で観客と先に会った一方、昨年9月にはソン・イェジンが「仕方ない」で7年ぶりにスクリーン復帰し、劇場で観客と会っている。
夫妻の「青龍映画賞」への同伴出席の可否が期待を集める中、2人が同伴受賞まで果たせるかにも関心が集まっている。 競合作品が非常に豪華なだけに同伴受賞は容易ではないだろうが、夫妻が共に授賞式に候補者として出席すること自体が最高の話題性を飾ると予想される。
一方、ことしの「青龍映画賞」ではパク・チャヌク監督の「仕方ない」が、最高賞である最優秀作品賞をはじめ、監督賞、男優主演賞(イ・ビョンホン)、女優主演賞(ソン・イェジン)など主要賞を含む12部門で最多ノミネートを記録し、受賞結果が注目されている。
2025/10/21 16:19 配信
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp hwaiting.me