「LE SSERAFIM」、「SPAGHETTI」のコンセプトに没入…本格活動スタート

ガールズグループ「LE SSERAFIM」が、“見て楽しむ”カムバック番組で新活動の始まりを告げた。

「LE SSERAFIM」は24日午後1時、1stシングル「SPAGHETTI」をリリースした。 同日午後10時、MnetとM2のYouTubeチャンネルでカムバック番組「スパゲッティ、地球を巻く」が放送された。 同番組は“世界スパゲッティの日”制定を願って制作されたという斬新な企画意図を持っている。

「スパゲッティ、地球を巻く」には、コメディアンのオム・ジユンのサブキャラであるイケメン料理人“オム・ジフンナム”と「白と黒のスプーン ～料理階級戦争～」の優勝者ナポリ・マフィア（クォン・ソンジュンシェフ）が出演した。

「LE SSERAFIM」は彼らと料理対決を行うなど、一般的なカムバック番組とは明らかに異なるコンテンツを披露した。 特にカズハは“オム・ジフンナム”をオマージュした“カジュファン”に変身し、ベタな台詞と表情を天真爛漫に演じ、笑いを誘った。

カムバック番組の最大の見どころはタイトル曲「SPAGHETTI （feat. j-hope of BTS）」のステージだった。 この曲は頭の中で何度もぐるぐる回り、思い出してしまう「LE SSERAFIM」を、歯にはさまったスパゲッティに例えた歌だ。 「噛んで、ほぐして、味わって、楽しんで、それでいいの」、「私のキムチポーズは相変わらずpriceless」といった料理に絡めたユニークな歌詞が“聴く楽しみ”を提供する。 5人のメンバーはスパゲッティのお皿のように装飾されたセットでパフォーマンスを披露し、“コンセプトへの没入感”を引き起こした。

「LE SSERAFIM」は放送の最後に、「スパゲッティという素材でこんなに多様なコンテンツを作れるのが驚きです。私たちの1stシングル『SPAGHETTI』もきっと成功すると思います。スパゲッティを食べるたびに『LE SSERAFIM』を思い出していただけると嬉しいです」と、感想を述べた。

一方、「LE SSERAFIM」は25日午後3時20分放送のMBCの「ショー！K-POPの中心（音楽中心）」に出演する。タイトル曲「SPAGHETTI （feat. j-hope of BTS）」は、サクラ（宮脇咲良）とホ・ユンジンが楽曲制作に参加し、「BTS（防弾少年団）」のJ-HOPEがフィーチャリングで参加した。