
「初めて挑戦した父親の役割がぎこちなく感じられたりもしましたが、これが父性愛なのかと思いました」
グループ「B1A4」出身で俳優のジニョンが4日、ソウル・カンナム(江南)区のあるカフェで行ったGENIE TVオリジナル「優しい女、プ・セミ」の放送終了インタビューでシングルファーザー役に挑戦した感想を伝えた。
4日に最終話を放送した「優しい女、プ・セミ」は、一発を夢見て時限付き財閥会長と契約結婚を敢行した金持ちの女性警護員キム・ヨンラン(チョン・ヨビン扮)が莫大な遺産を狙う彼らを避けて3カ月間身分を変えて生き残らなければならない犯罪ロマンスドラマ。
ジニョンは劇中でイチゴ農業をしながら息子を育てるシングルファーザーであるチョン・ドンミン役を引き受けた。 初めて父親の役割に挑戦したジニョンは、これを選択した理由について「キャラクター自体が少し不慣れだったようだ。 前作では制服を着たが、いきなりシングルファーザーになるのがギャップがあるのではないか。 悩みがあったが、それでもやりたかった理由は、もっと面白いキャラクターになりそうだったため」と答えた。
彼は「誰が見ても父親のようだという考えより、『幼い子が父親だね』という反転的な要素に面白さと魅力を感じた。 実際にも子どもが大好きで、一緒に撮ると面白いんじゃないかと思った」と伝えた。
自らはどう評価するだろうか。 ジニョンは「視聴者の方々が僕がお父さんだったのか 判断してくださると思うんだけど、まだ分からない」と言って笑い出した。 ジニョンは「すべてが残念でぎこちない部分があるようだ。 だが、挑戦するのが好きなので、さらに拡張されたキャラクターがあれば必ずやってみるつもり」と付け加えた。
彼がシングルファーザー役を引き受けた理由も「挑戦」だった。 ジニョンは「俳優として僕がやったことのないキャラクター、挑戦だと思うキャラクターをやってみたかった。 (シングルファーザーの役割は)私にはあまりにも不慣れだったので、さらに挑戦するようになったこともあった」と説明した。
父親役をした感想を尋ねると、「僕は確かに子供が好きだ。 僕の息子だったらもっと楽しく一緒に遊んで過ごしただろうと思った」と話し、笑いを誘った。
続けて「息子役のチュウォンという友人が本当に優しくてよくなついてくれて愛きょうも多い。 抱いている時、胸がむずむずした」として「僕が父親ではないが父性愛を感じた。 こういう気持ちなんだろうなと思った」と話した。
それと共に「後で結婚をして子供ができたら本当に幸せにしてあげたいし、友達のような父親になりたい」と付け加えた。
キャラクターのシンクロ率に対する回答では、彼の恋愛観も垣間見ることができた。 ジニョンは「ドンミンが最初は(ヨンランを)疑った部分がある」とし「『好きなようだが、どうしてこんなにだらしないのか』と思った。 ドンミンが理解はできても、ぶっきらぼうな話し方が僕とは合わなかった。 僕はできるなら、ぶつぶつ言うことはなく、心よく表現するスタイル」と明らかにした。
続いて「でも、後ろにいくほど僕と合う部分があった。 ブルドーザーのようだが、心を表現することについては『カッコいい』と思った。 直進する部分が似ていたようだ」と付け加え、注目を集めた。

2025/11/05 12:36 配信
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