「パニック障害薬、認知できなかった」イ・ギョンギュ、「薬物運転容疑」罰金200万ウォン略式命令

薬物を服用した状態でハンドルを握ったベテランお笑い芸人のイ・ギョンギュが罰金刑の略式命令を受けた。

5日法曹界によればソウル中央地方裁判所略式8単独イ・ヨンリム判事は10月31日道路交通法違反疑惑を受けるイ・ギョンギュに罰金200万ウォン(約20万円)の略式命令を下した。 検察の略式起訴額と同額だ。

イ・ギョンギュは6月8日、ソウル・カンナム(江南)区で薬物を服用した状態で運転した疑いが持たれている。 当時、イ・ギョンギュは駐車管理要員のミスで自分の外車と同じ車種の他の車両に乗って移動し、車両所有者の通報で警察に摘発された。

この過程で飲酒測定と簡易試薬検査を受け、簡易試薬検査で陽性反応が出た。 国立科学捜査研究院の陽性結果を返信し、警察はイ・ギョンギュを道路交通法違反の疑いで立件し、在宅起訴した。

イ・ギョンギュはこれに対して合法的処方薬を服用したとしながらも「パニック障害薬を飲んで体調が悪かった時は運転してはいけないということを大きく認知できなかった」として頭を下げた。


2025/11/06 08:37 配信
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