
パク・シフが、映画「神の楽団」で10年ぶりにスクリーン復帰する。
「神の楽団」は、外貨稼ぎのために北朝鮮に偽物の楽団が作られることで繰り広げられる話を描いた作品。パク・シフは、劇中、2億ドルのために偽の楽団を結成するミッションを導くことになった北朝鮮保衛部所属の将校パク・ギョスンを演じる。
10年ぶりのスクリーン復帰作品の選択についてパク・シフは「久しぶりの復帰だけに、シナリオを慎重に検討した。『神の楽団』は"偽物の賛美団"という奇抜な設定と、その中でパク・ギョスンという人物が経験する心の葛藤、極端な二面性がとても魅力的だと思った。ためらう理由がなかった」と作品に対する強い信頼を明らかにした。
続いて「初めて北朝鮮軍人の役を引き受け、最高のスタッフたちや同僚や先輩後輩の俳優たちと久しぶりに楽しく撮影した映画。温かい感動のある映画なのでお楽しみに」と付け加えた。
キム・ヒョンギョプ監督は「モンゴルやハンガリーなどでの海外ロケをはじめ、慣れない環境と厳しい気候の中でも俳優たちと製作陣が一丸となって頑張った。その情熱がそのままスクリーンに収められている」と伝えた。
映画「神の楽団」は来る12月に韓国で公開される。
2025/11/06 21:21 配信
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp hwaiting.me