今秋最高の期待作であり、在日韓国人イ・サンイル監督の力作映画「国宝」が、約9万席数にもかかわらず高い座席販売率を記録し、日本に続き韓国でもヒットの勢いを見せている。

映画「国宝」は、韓国映画振興委員会映画館入場券統合ネットワーク基準で、公開2日目である20日までに累積観客数2万人を突破して注目されている。何より「国宝」は、「Wicked:For Good(ウィキッド ふたりの魔女)」「Now You See Me: Now You Don't(グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション)」などのハリウッドブロックバスターの間でボックスオフィス4位をキープしていて、約90万席で公開されている「Wicked:For Good」と比べると10分の1の座席でありながらヒットのポテンシャルを予告している。

特に「国宝」は日本での公開当時、公開初週より2週目3週目に行くほど観客数が増加する現象を見せていた。こうした現象は映画館でぜひ見るべき体験すべき映画であると作品の価値が証明されたからだ。174分の長い上映時間にもかかわらず、芸術に向けた情熱、頂点に上っていくための渇望、そして自分の目標に全てをかけた人々の物語が、観客がじわじわと染み入っていくのだ。

映画「国宝」は、国宝の境地に上がるためにお互いを越えなければならなかった2人の男の運命の物語。現在韓国で絶賛上映中。

映画「国宝」本予告


2025/11/23 21:42 配信
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