
俳優キム・スヒョンが所属するゴールドメダリストの代表が交代した。
ゴールドメダリストは28日、イデイリーに対し「当社は経営力強化のため、9月に金融業界出身の新しい代表取締役を迎えた。今後も持続可能な成長と組織競争力の向上に最善を尽くす」とコメントした。
キム・スヒョンの会見を取り仕切ってきたアン・ソン ス代表は、約2カ月前にゴールドメダリストを退社していたことが分かった。後任には大企業出身の役員が就任した。
アン前代表は昨年9月に代表に就任し、今年9月まで約1年間ゴールドメダリストに在籍していた。
一方、これに先立ち、ユーチューブチャンネル「ガセヨン(カロセロ研究所)」は、故キム・セロンが未成年だった頃からキム・スヒョンと交際していたと主張し、双方の対立が表面化。ゴールドメダリストは即座に否定したものの、ガセヨン側は“証拠”と称してキム・スヒョンの私生活に関連する写真を連日公開した。
これを受け、キム・スヒョン側は法的対応に踏み切った。ソウル中央地裁はガセヨンに対し、キム・スヒョンへのストーキング行為を禁じる暫定措置を決定。ガセヨンは抗告したが棄却された。
その後、故人側の法律代理人であるプ・ジソク弁護士(法務法人ブユ)とガセヨンは記者会見を開き、故人が今年1月に“キム・スヒョンと未成年時代から交際していた”と話していたとする録音データを公開。しかしキム・スヒョン側は、その音声はAIによる捏造だと反論。ゴールドメダリストはガセヨンをストーカー処罰法違反や情報通信網法上の名誉毀損などで告発した。
さらにキム・スヒョンは広告主からの損害賠償訴訟も進行中だ。ある化粧品ブランドが5億ウォン規模で提起した訴訟は、ブランド側が28億ウォンに増額したことで、最終的に100億ウォン規模に達する可能性も指摘されている。
2025/11/28 17:53 配信
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