※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画15:39から18:38まで。
今回は、ソンアとギョヌのシーンから。ベッドに寝ていたソンアが起きると、「会いたかった」とソンアに抱き着くギョヌ。リハーサルをする2人は終始笑いながら楽しそうだ。そして本番へ。「ソンア、俺の声聞こえるか」とギョヌの真似をして大声で笑いだすボンス。チョ・イヒョンがふざけた演技をするが、本当に笑ってしまいNG連発。その後のシーンも、ギョヌをいじめるソンア。ギョヌが壁ドンをして「ふざけるなよ」と反撃に出るが、今度は蹴りを入れブチ切れるボンスを見て、ジホが慌てて引き離す。テイク1では上手くいくが、「ギョヌ大丈夫?蹴られたとこ痛くない?痛くないならもう一回行きたいんだけど」と監督。「ここでソンアがだんだん恐怖心が出てくるんだ。ギョヌが何をしようとしてるのかな、って。でもそこで「ふざけるな」って言われて、緊張が解けてスイッチが入る感じだね」と監督が細かくニュアンスを伝える。そしてテイク2。監督に言われた通り、チョ・イヒョンはボンスの緊張が解けて一気にブチ切れる演技を見せOKとなった。

●韓国ネットユーザーの反応●
「さすがチョ・イヒョン」
「プロの演技」
「素晴らしい演技」
「ギョヌとソンアいいコンビ」

●あらすじ●
「巫女と彦星」10話(視聴率4.4%)では、ギョヌ(チュ・ヨンウ)の体に取りついた悪鬼ボンス(チュ・ヨンウ2役)が暴走する様子が描かれた。

悪鬼ボンスがギョヌの体を乗っ取った内情が明らかになった。まさにヨムファの計略があったからだ。幽霊と絡んで血を見ればいいと言って、ギョヌを傷つけたのだ。ヨムファの助けでギョヌの体を奪ったボンスだが、彼女の思い通りの悪神になりたくはなかった。人として生きたくて、ギョヌの体を奪ったというのがボンスの内心だった。

ボンスの告白が愛されたいという言葉のように聞こえたトンチョンチャングンは、ソンア(チョ・イヒョン)にあまり憎いとばかり思わず心をのぞいてみろと助言した。ギョヌを守るためには、ボンスを守らなければならないということだ。同じころ、ギョヌはボンスの記憶の中をさまよった。そこで学徒兵2人を発見した。丑の刻にギョヌを呼び出したソンアは、ボンスが幽霊になった理由を調べるよう頼んだ。

一方、ヨムファはボンスが神として来るつもりがないことに気付き、彼の心を揺さぶることにした。ギョヌとして過ごすことに満足していたボンスは、ヨムファの一言で混乱に陥った。ソンアが丑の刻にギョヌを呼び出すことを知ったのだ。ヨムファは、ソンアの本当の気持ちが気になるのではないかと言って、ボンスを刺激した。ヨムファの挑発に乗ったボンスは、丑の刻にギョヌの代わりに目を覚ました。ボンスは自分に対する時とは違って温かいソンアの抱擁、しかし倒す方法を探すと聞いて傷ついた。

ソンアの気持ちを知ったボンスは、ひねくれ始めた。ギョヌの夢だったアーチェリーを辞めるというだけでは足りず、自分をギョヌと呼べと言った。さらに学徒兵参戦追悼碑の前にソンアを連れて行ったボンスは幽霊になった理由を話し、自身が宿っていた“銀の指輪”を埋めた。その様子を見守っていたジホ(チャ・ガンユン)は、ソンアとギョヌにむやみに接するボンスを黙って見ていないことを決心した。ヨムファを訪ねたジホは、このままギョヌの体が奪われるしかないのかと尋ねた。最後の機会だと思ったヨムファはジホを利用してボンスが宿っていた鬼物である指輪を手に入れることに成功した。

ヨムファは銀の指輪を破って死神を召喚したソンアとトンチョンチャングンも死神からボンスを守るために儀式を始めた。トンチョンチャングンは死神が訪ねてこないようにボンスの位置を隠し、ソンアは違う方向に誘引した。しかし耐えられない苦痛にもがいていたボンスは、死ななければならないのは自分ではなくヨムファだとし、死神を呼ぶ獅子呪文をを唱えた。ところが死神が訪れた人は、ヨムファでなくトンチョンチャングンだった。トンチョンチャングンが人間お守りとなり、ヨムファを保護していた。ヨムファを守ったトンチョンチャングンがこの世を去っていった。


「巫女と彦星」メイキング


2025/12/04 18:41 配信
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