故キム・セロンさんの遺族側、本日(7日)、記者会見を開く「俳優キム・スヒョンの重大犯罪に関して」

女優の故キム・セロンさんの遺族側が7日、記者会見を開く。

キム・セロンさんの遺族側の法律代理人である法務法人プユのプ・ジソク弁護士は7日、公式報道資料を通じて「俳優キム・スヒョンの重大犯罪に関する記者会見を開く」と明らかにした。

法律代理人によると、記者会見は7日午後2時、ソウル市カンナム(江南)区某所で開かれ、ユーチューブチャンネル「カロセロ研究所」のキム・セウィ代表と行うという。

キム・セロンさんの遺族側は3月17日と27日の2回に渡って記者会見を行い、取材陣に故人が俳優キム・スヒョンと交際していたという疑惑に対する立場を明らかにしてきた。

またカロセロ研究所側は、キム・セロンさんが未成年者だった時からキム・スヒョンと交際し、彼の所属事務所であるゴールドメダリストから7億を返せという内容証明を送って以来、心理的な負担を抱えていたと主張した。キム・スヒョン側がこれを否認すると、関連証拠だとしてキム・スヒョンの私生活に関する資料を相次いで公開。

キム・スヒョンの所属事務所側はカロセロ研究所とキム・セロンさんの遺族、キム・セロンさんの叔母だと主張するA氏を性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなど利用撮影物の頒布など)などの疑いで告発した。

このような相次ぐ暴露にキム・スヒョンは緊急記者会見を開き、キム・セロンさんとの交際を否認したのはtvNドラマ「涙の女王」を守るためだったとし「スターキム・スヒョンとしての選択をした」と打ち明けた。また、現在カロセロ研究所を通じて公開されたキム・セロンさんの遺族側の資料が操作されたとし「故人ならば私との年齢差を間違えることはできない」と言って号泣した。このような資料を捜査機関に提出したと明らかにした。

キム・ジョンボク弁護士は「遺族、叔母と自称した身元不詳者、そしてカロセロ研究所の運営者を相手に情報通信網利用促進および情報保護などに対する法律違反名誉毀損(きそん)罪で俳優キム・スヒョンが言及した鑑定書などを証拠として添付し告訴状を提出した。そしてこの人たちを相手に計120億ウォン相当の損害賠償請求訴訟訴状もこの日ソウル中央地方裁判所に提出した」と知らせた。

またキム・スヒョン側は、キム・スヒョンに向けた悪質な書き込みなども情報通信網法上の名誉毀損罪および刑法上の侮辱罪の容疑で捜査機関に告訴状を提出している。

2025/05/07 10:23 配信
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp hwaiting.me