オム・テウンがスキャンダルによる自粛を経て、9年ぶりにスクリーン復帰をすることになり、ときめく気持ちを表す中、家族が援護射撃に出た。

オム・テウンは去る10日に、「映画『最後の宿題』、絶対に幸せになるように」と伝えた。

続いて「とても素晴らしいスタッフや俳優たちと幸せだった作品」と付け加えた。

また「その時のうちのクラスの子供たちは、今やすてきな青少年に成長し…その時もらった宿題をやり遂げているそうです」と打ち明けた。

この日、オム・テウン主演作である映画「最後の宿題」公開のニュースが伝えられた。

同作は、臨時担任となった先生と、それぞれのやり方で最後の宿題を成し遂げていく子供たちの話。映画「ボクとマウミの物語」のイ・ジョンチョル監督の新作だ。

オム・テウンはバレリーナのユン・ヘジンと2013年に結婚し、娘が1人いる。しかし彼は2016年にスキャンダルを起こして自粛した。2017年の映画「ショベルカー」で第21回タリン・ブラックナイト映画祭に出席した後、公式の場で姿を見せることはなかった。

そんな彼が「最後の宿題」で主演としてスクリーンカムバックする。

これに姉であり歌手兼俳優のオム・ジョンファも妻のユン・ヘジンも積極的に応援した。

久しぶりの作品だけに意味があるイム・テウンが作品自体のあたたかさで、背を向けた大衆を再びつかむことができるかが注目される。

映画「最後の宿題」は来る8月に韓国で公開予定だ。

2025/07/11 21:25 配信
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