
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
SBSドラマ「鬼宮(ききゅう)」7話(視聴率9.8%)では、ガンチョリ(ユク・ソンジェ)はヨリ(キム・ジヨン)を救うために怨み鬼のマクトル(キム・ジュンウォン)が仕掛けたわなの中に飛び込む様子が描かれた。
ガンチョリとヨリ、王(キム・ジフン)が、王妃(ハン・ソウン)の胎児を狙う勢力を追跡し、マクトルとの一戦を繰り広げた。ガンチョリは全力を尽くしてマクトルを打ち負かしたが、ヨリが矢に当たって倒れると深い心配に包まれた。靴を探すと言ってヨリを背負ったガンチョリ、そしてその胸の中で走るヨリの心臓はお互いに向けた切ない感情を呼び覚ました。
ヨリは「13年間も会いたいと思っていた人がこのように目の前にいるのに、しきりにすれ違ったりぶつかったりするが、心が動くのは当然じゃないか」と自らの感情を表わし、ガンチョリも「私はあいつのユン・ガプ様でもないのに、なぜやたらと心が動いたりするんだろう」といたずらっぽく応酬した。
王は王妃の枕の中から骸骨とお守りが見つかった事件の真相を暴くために宮中尋問を行い、内通の疑いを受けていた内人エンドゥ(ハン・ダソル)が犯人であることが明らかになった。しかし、エンドゥは正体不明の勢力によって毒殺され、真実は再び闇の中に隠された。怒った王は、領議政のボンイン(ソン・ビョンホ)にエンドゥの背後調査を指示し、捜査を続けた。
これと同時に、大妃はプンサン(キム・サンホ)の口を借りて、王と皇太子をめぐる疑惑をあおり、ヨリを永仁大君の死と関連付けて威嚇し始めた。ヨリは幽霊の夜光鬼(パク・ダオン)を追跡してマクトルの背後を明らかにしようとし、手がかりを得た。
しかし、大妃殿に呼ばれたヨリは、中殿に迫った救急状況を無視するしかなかった。結局、王が直接大妃殿を訪ねて、ガンチョリと一緒にヨリを連れて抜け出した。だが、ヨリもまた中殿と同じ矢に当たって危篤状態だったし、ガンチョリはマクトルを捕まえれば2人を生かすことができるとして王に危険な提案をした。王を餌にしてマクトルを誘引しようということだった。王は怒ったが、結局、ヨリの命を救うためにこれを受け入れた。
2025/05/12 12:07 配信
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