バーチャルアーティストHebi、イラストレーターJohn Kafkaとのコラボ展終了

バーチャルアーティストHebiがファンとの特別な思い出を作った。

去る2～12日にソウル・カンナム（江南）区で行われたHebiと有名イラストレーターJohn Kafkaのコラボレーション展示「脱ECDYSIS:Rebirth of Ouroboros」が総訪問客数約6000人を記録し、盛況裏に幕を閉じた。

「脱ECDYSIS:Rebirth of Ouroboros」はメイン作品7点とコラボレーション限定ドリンクとグッズ、John Kafkaの特別な作品で構成された。これと共にHebiがオーディオ講師として参加して特別感を加えた。

会場のあちこちは訪問客であふれ、Hebiに伝える応援メッセージのメモが壁を埋め尽くした。特に展示されたメイン作品7点はオープンと同時に10分で完売し、Hebiの高い人気を実感させた。

デビュー曲でYouTube人気急上昇動画1位になり、彗星のように現れたバーチャルアーティストHebiは、内面に隠された爆発的な芸術性と無限の潜在力を持つ原石のような存在で、パワフルな曲から甘美なバラードまでさまざまなジャンルを完ぺきにこなすマルチボーカリストとして成長している。

John Kafkaは40万人を超えるフォロアーを持つイラストレーターでありデザイナーだ。独創的なビジュアルと幅広いコラボレーションで韓国と日本を越えて世界中のファンに深い印象を残している。John Kafkaはアニメーションミュージックビデオ、ゲーム、書籍、アートクラスなどさまざまなジャンルで活躍している。Adoの「Blue Flame(cover)」（原曲「LE SSERAFIM」）、「Villain(cover)」（原曲「Stella Jang」） のMVのイラストなどで強烈な存在感を見せた。

Hebiは先月22日に発売した1stミニアルバム「Chroma」で、デビューアルバムにもかかわらず初動（発売後初週のアルバム販売量）3万枚を突破し、タイトル曲「Onward」MVは、公開直後、一気にYouTubeのデイリーミュージックチャートと人気急上昇曲で1位になるなど大きな愛を受けている。