歌手ケビン・オー、本日（17日）転役…妻コン・ヒョジンの「ゴムシン」生活終了

歌手のケビン・オーが軍服務を終えた後、ファンのそばに戻ってくる。

2023年に陸軍現役で入隊したケビン・オーがきょう（17日）満期除隊する。

これに対しケビン・オーの所属事務所cask ent.側は「ケビン・オーを大切に愛して下さるファンの皆さんに除隊のニュースを伝えることになり嬉しい」として「ケビン・オーは軍服務中にもファンの温かい応援と愛を常に心に刻み、元気に軍生活をよくしてきた」と伝えた。

入隊当時、所属事務所側は「ケビン・オーは韓国を基盤に音楽的活動領域を広げ、妻との安定的な韓国内での家庭生活のために軍入隊をすることになった」と明らかにした。

続けて「韓国のおかげで新しい音楽人生を生きて広げることができたので、国防の義務を全うして帰ってきてファンの方々と多くの方々に温もりを分かち合える良い音楽を継続して聴かせたいという考えを当社を通じて伝えた」と付け加えた。

先立ってケビン・オーは2022年4月、女優のコン・ヒョジンとの熱愛を公式認定したのに続き、その年の10月に米ニューヨークで結婚式を挙げた。 しかし、ケビン・オーの入隊でコン・ヒョジンは「コムシン（軍隊にいる彼を待つ女性）」生活をすることになった。

コン・ヒョジンはtvNバラエティー番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」に出演して「夫が軍隊に行って私が一人で『コムシン』として過ごさなければならない」として「訓練所まで行った。 涙で夜を徹して出てきた。 心が複雑だった。 夫の考えに混乱が非常に多かった」と心情を告白したりもした。

シン・ドンヨプのウェブバラエティーでも「私がコムシンにまでなるからもっとひどい新婚になった」として「別れる度に涙が出る」などと打ち明けた。

このように国防の義務を果たしたケビン・オーが今後どんな活動を繰り広げていくか期待される。

一方、ケビン・オーは除隊後、音楽、番組、公演など多様な分野で活発に活動する予定だ。