
第82回ベネチア国際映画祭で初披露されたパク・チャヌク監督の新作「仕方ない」が全世界200カ国以上に先行販売された。
7日、CJ ENMとモホフィルムによると「仕方がない」は北米、イギリス、フランス、ドイツ、日本など200カ国以上に販売が確定した。これはパク・チャヌク監督の「別れる決心」(2022)の192カ国先行販売記録を超えた数値だ。CJ ENMはすでに先行販売の収益でマーケティングや広報などの費用を抜いた純製作費はペイできたと伝えた。
「仕方ない」は、解雇された家長ミンス(イ・ビョンホン扮)が再就職のために孤軍奮闘する内容を描いた作品だ。ベネチア映画祭のプレミア上映後、評壇と観客の好評を得て受賞への期待が大きくなったが、残念ながら受賞は不発に終わった。
パク・チャヌク監督とイ・ビョンホンはイタリアからトロントに移動する予定だ。「仕方ない」は去る4日に開幕した第50回トロント国際映画祭のガラ・プレゼンテーションに招待され、イ・ビョンホンは特別功労賞にノミネートされた。
来る24日に韓国での公開を控えている。
2025/09/07 21:23 配信
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