ソン・ジュンギ＆パク・ソジュン＆イ・ジュノら出撃…SLL、下半期ラインナップ公開

コンテンツ制作会社SLLが、2025年下半期のラインナップを公開した。

SLLは下半期に20本以上のドラマやバラエティー番組を公開し、本格的な成長軌道に進入する予定だ。「優しい男」、「エスクァイア：弁護士を夢見る弁護士たち」、「MY YOUTH」、「ソウルに自宅から大企業に通うるキム部長の物語」、「ギョンドを待ちながら」、「100番の思い出」、「Love me」、「この川には月が流れる」などの作品がJTBCと地上波での編成を完了した。特にJTBCの金曜シリーズのローンチで、定期編成の制作編数拡大でコンテンツの安定した供給が可能になる見通しだ。

SLLは共感を引き出し、ジャンルを行き来する様々なコンテンツを供給して制作競争力を拡張している。下半期の期待作にあげられる「MY YOUTH」は、他人より遅く平凡な人生を始めたソン・ウヘ（ソン・ジュンギ）と自分の成功のために初恋の相手の静けさを壊さなければならないソン・ジェヨン（チョン・ウヒ）の感性ロマンスドラマだ。

年末には20歳で28回の恋愛をして別れたイ・ギョンド（パク・ソジュン）とソ・ジウ（ウォン・ジナ）が、不倫スキャンダルの記事を報道した記者とスキャンダルの主人公の妻として再会して悲しく深く愛し合うロマンチックコメディドラマ「キョンドを待ちながら」が訪ねて来る。

「CASHERO ～ヒーローは現金を持つ～」、「自白の代価」、「パイン ならず物たち」、「UDT：僕たちの町の特攻隊」などOTTオリジナルシリーズも後に続いて視聴者に会う。7月16日にアマゾンプライムビデオで公開される「The Summer I Turned Pretty」シーズン3と「Undertow」、「Task」なども下半期にグローバルOTTプラットフォームで公開される。
スタジオスラムの「白と黒のスプーン ～料理階級戦争～」シーズン2、「クライムシーン：ゼロ」、「シングアゲイン4」などバラエティー番組も下半期出撃を待機中だ。

SLLユン・ギユン代表取締役は「SLLはコンテンツ制作数量の最適化を通じて収益を最大化するという戦略の下、2025年の黒字転換を目標にドラマ、バラエティー、グローバル制作、K-POPまで多彩なジャンルのコンテンツを下半期に披露する」として、「SLLの戦略が肯定的な方向に流れていることを上半期に確認し、可視的な実績改善を達成する場合、機関との協議を通じて年内には企業公開のための手続きにも突入できるだろう」と強調した。