俳優イ・ドンウク、新ドラマ「優しい男」で3代続くヤクザ一家の長男に…“感性ノワール”がやってくる

俳優のイ・ドンウクが、感性ノワールでお茶の間を訪れる。

7月18日、JTBC金曜シリーズの幕を開ける「優しい男」は、3代続くヤクザ一家の長男で、意外な純情を持ったパク・ソクチョル(イ・ドンウク)と、歌手を夢見る彼の初恋の人カン・ミヨン(イ・ソンギョン)が繰り広げる感性ノワールだ。 大切な人のためにすべてを投げ出した2人の男女の熱い愛、厳しい現実を乗り越え、夢を探す過程があたたかい笑いの中に深い響きを与える。

映画「パイラン」、「ブーメランファミリー」、「私たちの幸せな時間」などで繊細な演出力を見せたソン・ヘソン監督と、ドラマ「LOST 人間失格」のパク・ホンス監督が演出を担当し、期待を高めている。 さらに「ユナの街」、「ソウルの月」、「青い鳥はいた」などで大きな愛を受けた脚本家のキム・ウンギョン氏と、映画「ヤダン」の脚本家キム・ヒョソク氏がタッグを組んで完成度を担保する。 何よりも、イ・ドンウク、イ・ソンギョン、パク・フン、オ・ナラ、リュ・ヘヨン、チョン・ホジンなど、信頼できる俳優たちが繰り広げる感情線の濃い熱演に期待が高まる。

そんな中、キャラクターティーザー映像3種が20日に公開された。 まず、“ノワール”コンセプトの映像では、守るべきものが多かった男パク・ソクチョルの曲がりくねった人生が垣間見えます。 血が染み込んだ包帯を直すパク・ソクチョルの空虚な眼差しが一瞬にして強烈で深くなり、“守るべきものが多かった男”というフレーズに続く悲壮な表情は、最も大切なものを守るための彼の終わりのない戦いを予感させる。

一緒に公開された“文学”コンセプトの映像は、小説家ヘミングウェイに憧れていたパク・ソクチョルの反面教師的な面で感性を刺激する。 「太陽が昇る限り希望はある」というフレーズを口ずさみながら苦悩するパク・ソクチョル。 熱く燃え尽きる白熱電球のような人生を生きてきたパク・ソクチョルにも、新しい太陽が昇ることができるのか気になる。

統合版のティーザー映像では、小説家を夢見ていたが、ヤクザの人生を送ることになったパク・ソクチョルの相反する姿に加え、「僕は人が少ない道を選んだ。そして、そのためにすべてが変わった」というナレーションは、パク・ソクチョルの前に置かれた選択の瞬間が彼の人生をどこに導くのか疑問を高める。

イ・ドンウクは、3代目のヤクザ一家の長男として不本意ながらヤクザになった“パク・ソクチョル”役を演じた。 誰よりもたくましく生きてきたが、今は自分の人生を元に戻すことを決意する人物。 ヘミングウェイのような小説家になりたいという幼い頃の夢に再び挑戦する彼は、初恋のカン・ミヨンと運命的な再会をしながら、また一度、人生に旋風が吹く。 「ライフ」、「九尾狐伝」、「殺し屋たちの店」など、作品ごとに人生キャラクターを書いてきたきイ・ドンウクが“パク・ソクチョル”を通じて、強烈で濃い感性のロマンスを披露し、ドラマファンをワクワクさせる。

「優しい男」は、韓国で7月18日午後8時50分に初放送され、毎週金曜日2話連続放送される。

2025/06/20 18:14 配信
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